5章 ~人の幸せの為に働く”希望”~

 

①足技整体師

 

地獄の状況から、

生還した
私は、

 

生きる道を

模索した。

 

大卒後、

「医者を
目指すには、


時間もお金も

掛かり過ぎる。」

 

当時、

地元静岡で

有名な、

 

人気の

足技で全身を

整体する、

 

人の身体を

癒す
仕事に

とても
魅力を感じた。

働きながら、

その技術を
学べる
機会を得た。

 

家庭教師や

塾講師を

夜しつつ、

 

昼間は
整体師の

弟子となり、
 

仕事と学びが

スタート。

新しい世界は、

新鮮で、

得る事が多く、

 

足技整体は、

不思議で

奥深く、

 

有意義で

楽しかった。

 

やればやる程、

楽しく、


とても
やり甲斐を
感じた。

 

毎日訪れる、

多くの
クライアントさん達が、

施術後には、

心身が軽くなり、

自然に、

笑顔になる。

誰かの役に立つ

喜びを

肌で感じ、


私は、

”癒しの職”に、

 

手応えと

やり甲斐を

見出した。