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丸木文華
ホワイトハート文庫
相葉キョウコ
⭐️⭐️⭐️⭐️

訳ありイケメン(記憶喪失)
         ×
フェロモン垂れ流し可愛子ちゃん探偵
(こちらも過去訳あり秘密あり)

事件推理物
はすっぱ美人受
濃厚エロ描写(道具有り)


ゆる〜く探偵稼業している夏川映(あきら 受)
彼は東京に珍しく雪が降る夜、
事務所前で、記憶喪失の男(攻)に出会い、
気まぐれに拾って帰る。
 (この退屈な毎日を少しは変えてくれるかも)
っと最初はその程度にしか
思ってなかったのにいつのまにか
居ないと寂しい
かけがえのない存在に。
  又、拾われた男の方も
映の天然垂れ流しフェロモンに
次第にやられていき…



久々次が待ちきれない作品に出会いました。
丸木作品は
結構シリアスな物しか
知らなかってので
コメディってどんな感じなんだろうと
興味津々でしたが、
結果かなりよかったです!!

かなり美人な受が、
下品な言葉遣いで ズバズバまくし立てて
話す様子がかなり惹きつけられる
キャラになってます。
それに記憶喪失男もかなり
キャラが立っています。
最初は不思議ちゃんキャラだったのに
どうしてどうしてかなり
腹黒エグゼクティブキャラにどんでん返しして
結構攻め攻めなエロをしてくれます。
この攻め攻めなHシーンは
やはり丸木作品だな〜
と改めて感じました。

エロも大事
事件物も好き
面白いのも好き
と言う方は必ずハマるでしょう。




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新田祐克
スーパービーボーイコミックス
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

俳優同士
※リバース
芸能界

シリーズ物に付き 最低『春を〜ALIVE 2』から
読まれないと内容サッパリ?になりますので
読後こちらに回ってください。

週刊誌によるスクープ騒動が続く中
岩城と香藤たちは
隠し子騒動に先手を打とうと動き出す中
すでにネタを嗅ぎつけ動き出す
記者の存在があり…


ALIVE2から続く岩城の隠し子騒動ひとまず決着の巻。
  世間も認める岩城と香藤のオシドリカップルに
突然降りかかった岩城の隠し子騒動。
 岩城が不遇の時代に
関係した女性との間に出来ていた子どもー翔が、同じ芸能界を目指し
共演をきっかけに岩城と香藤も知る事となる。
  今回、香藤は同業者の過去のスキャンダルでの
マスコミからの集中バッシングの様を見て
このまま隠しきれない時のために
 こちら側から告白した方が
岩城のイメージが守れるのではと
翔の存在を公にする事を提案してきて…


大好きなカプ
愛あるリバースカプ
(愛し合ってればどっちも出来るよね)

本来二人がカプ成立になったら
おはなしがダレたりするのに
『春抱き』はダレたりしません。
相変わらず新田先生の作画もセリフも
イケメンで毎回ハズレのない作品です。
  今回岩城たちに降りかかった
岩城の隠し子問題という試練を
二人は乗り越え
より愛を強固な物としていきます。
  いつも思うのですが
架空の世界とは言え
岩城たちが
お互いの家族や
芸能界でうまくやっていけてるのは
運ではなく
お互いの人間力に尽きるんだなっと。
  ファンタジーに教わっている今日この頃。

そんな深い作品なので
ALIVE2』と言わず
二人が出会い繋がり合うまでの
前シリーズ『春を抱いていた』 1から
どうぞお読みくださいませ。


今回香藤くんの甥っ子ー洋介君が、
全然登場しなかってのは
寂しかったな。
彼が登場すると
ほっこりするんだよね。


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羽生山へび子
クラフトシリーズ
⭐️⭐️⭐️⭐️


ガテン系現場男子×ゆるふわ高校生

先輩後輩
コメディ
ほっこり
下町箱庭

Hシーンほぼ無し

シリーズ2作目
前作『僕の先輩』読んでから
来てくださいね。


前作でやっと想いを叶え
二宮三郎先輩(攻)と
付き合い始めたはじめ君(受)。
ラブラブ最中かと思いきや
はじめは、受験準備、
三郎は社会人となって
仕事に忙しい日々。
ゆっくり愛を育めないのが不満な、はじめ。




久しぶりにかえってきた
へびワールド
独特の世界観が
癖になって何度も読み返したくなる
作品

先生の作品は多くない
(と言うかこのシリーズがデビュー作とか) 
(天才か!)
決して絵が上手いか?と言うとそうでもない
むしろ古臭い作画だし、
色っぽい演出もないんだけど
ネームの感じと世界感が
『聖⭐️にいさん』
なんかが好きな方は
絶対好きになる作品だと思います。

下町のいろんな登場キャラが
濃くも愛らしく
主人公達と対立するキャラでさえ
可愛らしく感じます。
作品の世界全体に暖かい雰囲気が
一貫して流れていて
なんだか懐かしくて心地いい時間が
そこにはあります。
エロもほぼないし、
このまんま実写で見てみたいなあ〜

あっ
最後に一言
表紙絵と中身イラストだいぶ違いますが、
それはそれで味わい深くておススメ!