丹下道
バーズコミックス リンクスコレクション
⭐︎⭐︎⭐︎

外務省職員 特殊任務(スパイ活動家)同僚

アダルト
お仕事系
コメディ
エロ多め
キャラ多数

外務省国際情報統括組織を舞台にした
丹下先生の人気シリーズ
毎回1つのカップルに焦点を当てているので
今回の  鶏楽(攻)×藍染(受)の恋模様だけ
理解するのだったら
毎回1巻ずつでも途中から
読めるのも気楽で◎。
でも今回の鶏楽×藍染カプの
今までの脇でも存在感も楽しめるし
何より他のカプも
同じくらい皆ぶっ飛んでるので
ぜひぜひ6巻まで読んでから
こちらにきてくださいね。


さて今回の鶏楽×藍染カプは
私 本〜当に楽しみししていた
カプなので
ドキドキしながら拝読しました。
  その結果 期待が大きかっただけに
少し違和感、
今までの鶏楽さんの
良い意味で の亭主関白っぷりが
なりを潜めてて
藍染さんの良妻っぷりも思いのほか
控えめで
(2人が親密になる以前の過去話がメインなので
   当然と言えば当然なんだけど)
思ったより消化不良。
私はあの鶏楽さんの空気読まない唯我独尊ぶりと
藍染さんのそれでも何でも許しちゃう
余裕の聖母っぷりが大好きなんだけども
今回の2人がメインのお話で
2人も何だかんだ普通の人間だったんだと
気づいた、と言う感じです。
(当たり前っちゃ当たり前なんですけどね)
でも、今でも私は信じてるの。
あの2人には独特の2人だけの
世界があって何人もその 
シールドの中には入れないの。
(何のこっちゃ⁇)

今回は不思議ちゃんカプも
所詮普通のカップルといった所か。

最後に
今回も丹下先生の独特のネーム
擬音に感銘を受けました。
今回は特に吹き出しの配置の妙に
感動
2人がいよいよ結ばれる
エッチ〜なシーンでの
受の喘ぎ声と
攻めの煽る声の波立つような
吹き出しの配置が
本当にこれは2次元なのかと
驚くほど臨場感をもってこちらに
伝わってきました。
本当丹下先生は
エロシーンのネームの構成では
日本でも10ほんの指にはいるのでは
ないでしょうかね。
成人誌も併せてよ!!
(もちろん 褒めてんの♪)