犬飼のの
ホワイトハートX文庫
⭐️⭐️⭐️⭐️

新興宗教団体幹部 ×神に愛される神子

シリーズ9作目
8作目までお読みの上ご覧ください

今回は
前作より始まった
新教祖選出式が
いよいよ始まります
まず
教祖候補たちによる演説
(そうなんだ 案外マトモで良かった ホッ)
(いきなり本番始まっちゃうのかと思って
 ドキドキしてた💓)
そこでの常盤(攻)と葵の舌戦後での
ダメ押しの閨対決
(この作品の世界観知らない人が
  ここだけ読んだら何のことかサッパだね)
この閨対決はもちろんナニの大きさ、持久力
とかじゃなくて
宗教団体・八十一鱗教団が崇める龍神を
降ろす儀式として憑代役の攻とその龍神が
気に入って抱きたい受け子が交わる
淫祀の儀式だからなんです

だから
龍神様が気にいる(つまり好みの)
若くて美麗な男の子を相手役に選んだ上で、
龍神様が憑代になりたい身体の男が
このら宗教団体の教祖にこそ
ふさわしい、
と言う考え方なんですよね。
ほんと 凄い淫靡な宗教団体ですね  ゴクッ

今回教祖戦は
常盤が新教祖という事です
もちろんお相手は
若くてピチピチ薔(しょう 受)君です。
誰にも常盤様のお相手は致させませんよ。
そして教祖戦にピリオドが打たれます
一見落着

その上で
みんなが8巻末でヤキモキしていた
あの件も決着しますよ。
とにかく
『ほっ!』
です。
(犬飼先生ったら  無駄に心配させないでーもう)
が、真実を知った正直な感想です。
ほんと 先生は次巻を期待させる
手腕が凄い。
今作もラストやはり
犬飼先生のヤキモキさせるエンディングが!!
ほんと 常盤の身体どうなっちゃうの‼️

早く2人を幸せにしてあげてくださいねー


今回の彩先生の表紙のイラスト
とっても綺麗
(だけど8巻のラストの伏線ガラってので
  えっ?もう生まれちゃったの)
って無駄に心配しちゃったのは
私だけっ?