石原理
ihr HertZ Series
⭐️
ヤクザ構成員 × 高校生
副カプに
ヤクザ組長 × ホストオーナー
ヤクザもの
幼馴染
再び巡り会い
その空白を埋めるように
身体と心を求め合ったとら(攻)とさくら(受)。
けれど、とらの属する緋高組の抗争に
巻き込まれていく二人…
緋高組長を狙って恋人の八代が敵対組織に
拉致られる。
そんな二人にお互いを重ねて
とらはなにごあってもさくらを守り、泣かせないようさくらから離れる事を決意するのだか、
その迎える結末は?
ついに読み終えてしまった
まさに【とらさくらロス】
終わって欲しくはなかったシリーズ。
だから⭐️1つなの、 察して!
石原先生の作品と出会って
いつもいつも
それぞれカプの
お互い寄りかからない
スックと立ってる
強さに惚れ込み、
コマ割りや
ネームのセンスよ良さに
いつもワクワクさせられっぱなしの
至福の時間。
ただ、今作は
1巻で大風呂敷を広げすぎたのか
現在の30代か40代の2人から
いきなり過去のローティーン時代の話に
戻り、
さらに高校時代の2人のストーリーに飛び
ココで完結。
10代終わりから20代ごろの
現在に至るまでの
濃厚な成長過程が
結局描かれず
高校時代の2人の両思い成立話のみで
終わってしまったのが
非常に残念でなりません。
1巻の冒頭を読んでいたら
むしろこれからの2人の
奮闘こそ語られるモノと期待していたのに
ぜひ、先生には
2人の30代40代の活躍を
見せていただきたいです。
又、緋高さんと八代さんの
フェイドアウトストーリーも
知りたいです。
お願いします。