樹生かなめ
ホワイトハート文庫
奈良千春
⭐⭐
奥さんの尻に敷かれるやくざ組長
×
無自覚台風な天然内科医
ヤクザ物
ドクターもの
年下攻
シリーズ◯◯作
(ゴメン!沢山出てるので数えるのも面倒、とにかく沢山‼)
いつでもわちゃわちゃ
ゴタゴタしてる真鍋組と愉快な仲間たちなので、
まあ、どこで読んでもいいんだけど、
一応抗争ネタなどもあるから
最初から読んだ方が
間違いないですよ。
宿敵・藤堂との戦いは
かろうじて勝利に終わったものの、
真鍋組組長・清和(攻)の苛つきは
収まらない。
清和の恋人で真鍋組の姐でもある氷川(受)
は、平和な日常を取り戻す為、
清和に報復を諦めさせる為
身を盾にすべく、
藤堂の居る桐島組を訪れた…
やっと読み終わりました。
もう世間では新刊出てるのにね。
どうしてって⁈
それはね、
私
桐島×藤堂 推し
だったので
スピンオフの
『賭けは、ロシアで』
発行されてからは
真剣にこのシリーズを
読み続ける事を諦めようと思ってたからなんですよ。
ゴメンね、全くの私怨,
でも、今回かっこい~桐島さんが
藤堂さんとおんなじ車で
表紙飾ってるので
散々迷って読みました。
結果~
やっぱり大好き‼桐島さん‼
ノンケ過ぎて◯モなんて全く理解できない無邪気な野獣桐島さんかまたまらなく愛しい。
そして、ここにきて、氷川以上の
ファムファタール・藤堂様降臨‼
問題男ばかりスーパーサイクロン級に惹きつけちゃう◯モ磁石能力を持つ
悪魔的受出来ました‼
そりゃ、桐島さんでなくても
藤堂さんから男たちの魔の手を切って捨て
殴って投げてしてたら
心も身体もボロボロになっちゃいますよね。
桐島さんの安寧な日は
いつ来るんでしょうかね。
個人的には
無自覚ノンケな桐島さんに
ずっーと実らぬ恋心を抱き続けてきた
藤堂さんが襲い受で向かっていって欲しいんですねけどね。
な~んて完全な個人的妄想。
本編では
あんなに確執ゴリゴリだった
清和vs藤堂
が、一応の決着
氷川さんの働き⁈
もちろん、桐島さんは今回も
なんの役にも立ってない
天然おバカさんだけど、
それでも、
周りに支えられて
大円団迎えられて本当良かった
正直この抗争ネタ長過ぎてだれてきてましたモン。
次から新たに何かが動き出すのかな。
樹生先生!
願わくばその中に
桐島×藤堂
も盛り込んでくれないかな~
『賭けはロシアで』
すっ飛ばして読んでるので