樹生かなめ
セシル文庫
一ノ瀬ゆま
水産加工会社社長
×
水産加工会社社員
前作 最果てのロクデナシ続き
...随所に前回の要点出てくるので、
読まなくてもまま読めるかな⁈
里見宣章(受)はロクデナシな男、甲斐の監禁から逃れ弟のように可愛がってきた千里(攻)に助けられて、ついに結ばれる
二人で銚子に戻ってきたが、
今度は千里の実父波多野からの
嫌がらせが始まって
宣章は窮地に追いやられる中、
又、甲斐の魔の手が伸びてきて…
久しぶりの続編
前回のアレンジじや
終わった気がしませんでしたが、
長い年月が文体を変えてました(笑
もう,確実に龍、DRでしたね。
里見さんの恋人となった千里君への態度も、
千里君の里見さんへの溢れんばかりの愛情表現も
氷川先生、清和君にしか読めなかった(笑)
やっぱり樹生先生には
お茶目文体は欠かせないものなんでしょうね。
今作なんか結構な酷い男のオンパレードなんだけど、(主に甲斐のお友達関係),
いい男、一途さ&樹生先生の
おちゃらけなノリでジュネ的には絶対なりませんもんね。
私の中では樹生先生と木瀬、山藍先生達とは対局の物書きだと思うな。
どっちも好きなんだけだ。
もう一つの違いは
登場人物を増やしてより魅力あるキャラを踊らせていること。
少年ジャンプ的な戦略ですね。
スピンオフ期待出来る濃ゆいキャラ盛りだくさんで
これは確実続編ものデスね。
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