しいな 貴生 ガッシュ文庫 一馬友巳 ★
王手お菓子メーカーの営業員 基岐もとき(受)は年下の研究員啓一(攻)の猛烈なアタックのすえ、恋人同士になる。が、傲慢で鬼畜な啓一に、心も身体も翻弄されるが、そんな時、啓一の過去をしる男、山本の遭い、啓一の気持ちが見えなくなり、グルグルする基岐と、そんな基岐に、不信感をもって「お仕置き」プレイで口を割らせようとする啓一、、、。
Hシーンが多ければ萌えるかというとそうでもないってことを知った本でした
ほんとにヘンタイっぽいH傾向のある攻は 最初のページでコスプレ「ご主人様とメイド」「コックとメイド」「「医者とナース」「患者とナース」きわめつけは裸に首輪で耳としっぽつけて「飼い主と犬」は引いた、、、、。
もしかしてコメディかな、て思うくらい萌えるというより苦笑してしまいました。
過激な描写も多く攻の言葉攻めもすごいんだけど、ぜんぜん萌えませんでした。
なんでかな? やっぱり文章力ってBL作者にも必要なんですね
「剛しいら」さんの攻の会話のエロさ、「山藍紫姫子」さんの描写のエロさを読みなれるとなんか物足りなくなってきてしまいました。 だんだん 危ないほう 危ないように行ってしまっているような。。。。 反省