新年のご挨拶を挟んでしもて
もう 忘れかけてしもた方も多いとは思うけど 去年からの続きをお届けするおかんです
はい
こちらのブログは 第四話となっております!このブログから お越しの方は、まずは こちらのブログから読んでからきてね
↓
第一話
第二話
第三話
そして、その続き
後日 雪のちらつく中 超音波検査を受けに病院へ向かったおかん
待ち時間は ほとんどなく
おかんとよく似た名前が 呼ばれる
そう
日本人なら 確実に正解できる ローマ字読み…
アメリカで 一度も
正確な名前で
呼ばれたことなしのおかんであった
まあ
間違えられるのは 慣れとるで
すぐに 自分とわかり エコー室へ….
まず
診察台に寝転んで シコリを見せる
そして
シコリを見た途端に こう言われた
『胸と胸の間と聞いてましたが…
ほんの
ちょっとズレてますね…』
えっっ
ほぼ1〜1.5mm???
おかん
『………』
おかん心の声
ま、まさか
『ここでは
できないので 違う病院へ
行って下さい!』
おかん心の声
た、たらいまわし?
そして
一体 いつになったら
検査してもらえるん?
と 思たけど
その日の午後から予約が取れると聞いて
ほっ
初めての病院を
3つもハシゴすることになったおかん。
またまた 初めての場所の為に
次の病院を探しながら 帰ることに
そして午後
下見のおかげで 迷わず到着
まず
検査着に着替えて 小さな待合室で待つ
若そうな患者さんから
結構 年配の患者さんまで何人か
待ってみえる
テレビがついとるけど
全く 頭にはいってこん
ドキドキ
そして
又々 ニアピン賞で名前が呼ばれ…
問診 視触診
乳腺超音波
もう一度
待合室で 待ち…
マンモグラフィ
を受ける
マンモグラフィは
『痛いけど ごめんなさい』
と 気づかってくれたけど…
日本の方が痛いような気がした
そして
又々 待合室で待つこと数分…
ずっと
まさか 乳癌ではないやろな…
と 勝手にええように思い込んで
病院に行くのが 遅れたおかんやけど…
時間が 経つにつれ
乳癌て告知される人
みんな そんな風に思いながら
乳癌です!ていわれるんかも?
と思えてきた
そして
またまた ニアピンの名前 呼ばれて
部屋に案内される
ここは
診察室や検査室やなくて
ドクターと話をする部屋
っぽい
産婦人科っぽい 爽やかなお部屋
ドクターが来てくれるまで
マックスで ドキドキ
もし
乳癌やったら…
アメリカで治療することになるんかな?
日本に帰ることになるんかな?
日本に帰ることになったら
子供達も帰ることになるんかな?
子供ら
こんな中途半端な時期に帰るのかわいそうやな…
おかんだけ日本で
おとんと子供達がアメリカに残るとか
無理やよな
って
それより 温存できるの?
まさか全摘?
抗癌剤治療?
って…
それより
治るの?
ドクターが来てくれるまでの
ほんの数分の間に
めっちゃ いっぱいのことが
頭ん中 ぐるぐるした
そして
女性の優しそうなドクターが来て
このシコリは…
良性なので 放っておいて
大丈夫です
やっぱり
夏に 乳癌検診したばっかやし…
胸と胸のほぼ間やし…
まさか…
とは 思とったけど…
病院で検査してもらわな
ゆっくり安心できやんよね〜
芸能界でも
山田邦子さん
アグネス・チャンさん
麻木久仁子さん
生稲晃子さん
北斗晶さん
南果歩さん
だいたひかるさん
小林麻央さん…
などが公表され
身近な知り合いにも 結構な確率で
乳癌になった方もいる今日この頃
今では
12人に1人の確率で 乳癌を患うという統計がでとるらしい
ほやけど
乳癌は早期発見できたら
治癒率が高い癌やで
おかんみたいに
まさか…
違うよな…
って 勝手な判断せんと
?もしや???
て 思たら
即検診して 即安心しましょう
次 又
『乳癌かも?』
て思いはしたないけど…
もし
そんなことがあったら 迷わずすぐに
検診行こや!と誓ったおかんであった
合言葉は
検診で安心
何気ない普通は
決して普通やない!
普通に暮らせるのは当たり前やない。
いつもの当たり前が
永遠にいつまでも続くわけやない。
明日は
当たり前やなくなるかも知れやん。
普通に暮らせることに感謝
健康で暮らせることに感謝
これで 安心して新年を迎えることができた おかんに〜