このお話は 第3話です!
こちらのブログをより一層お楽しみいただく為に、第1話からご覧いただくことをお勧めします
第1話
第2話
そして、このブログが 続きの第3話です
筆記試験を一年以上前に合格した長男
今度は、路上試験を受けにやってきた
実は、まだバッチリやないで
早めに到着して(なんと予約時間より2時間45分も早く到着)試験会場の駐車場にて、たっぷり運転の練習をしよかと たくらんだ長男やったけど、到着してすぐに受付だけ済ましとこ!てな具合で受付したら…
まさかの
練習はするな!
今から 路上試験したるで来い!
言うて、連れてかれた長男やったが…
さて…
そう
日本の方には
びっくりやろけど…
路上試験で乗る車は
自分の車
(自分で用意する)
さっきの
おっさん教官が おかんの車まで
やってきた長男は、車で待機
おばはん教官は ちょっぴり採点厳しいて聞いとるで、おっさん教官で ホッ
でも、おっさん教官も ちょっと怖わそうな雰囲気やし、おっさん教官なら全員合格て訳でもないし
おっさんでも油断大敵
(おっさんて言うても、自分より若い気がするていう 悲しい現実を噛みしめるおかん)
おっさん教官
『まずは
車の保険証書を出して!』
長男 おかんに
『保険証書て!』
おかん
そう言や、おかんが路上試験受けた時も
見せたような…
持ち物は、完全に長男本人に 任せっきりやったおかん。
車の書類は ダッシュボードしかないはずや
って、ダッシュボード
ダッシュボード
あっか〜ん
自動車保険の証書て
どれか わからん
ダッシュボードにある書類を
おっさん教官に 全て見せて
こんなかに
ありまっか?
と、聞くおかん
おっさん教官
どれどれ…と
探してくれる
あっ、これや!的に
ひとつの書類を手に取るおっさん教官
おっさん おっさんて うるさいな
そして
書類をじっと見つめる おっさん教官
この後
おっさん教官の口から
衝撃の事実
が告げられることとなる…
おっさん教官
これ
期限切れや!
これの
新しいやつ出して!
どんだけ探しても
新しいやつ 見つからず
藁をも掴む気持ちで
おとんに
SOS発進
おかん
『車の保険証書が
期限切れのしかなくて、なかったら路上試験受けれやんのやけど、
わからん?』
と、ここで
おっさん教官の
天使の一言
証書は
画像でも
ええで!
あまりにも
焦り倒して 探す姿を見て
声をかけずにはおれなんだか?
いかつい顔のわりに、
優しいおっさん教官
おかん、電話でおとんに…
これの、画像でもええらしいで!
おとん
『わかった!
保険屋に頼んでみる』
って、
そんに早く
返事くるわけないわな
っと、ここで
『又
後やな…』
そう、つぶやき
去って行くおっさん教官
ハイスクール早退して
みんなに
ドライビングテスト受けるて宣言してきたのに….
まさかの
出直し
確定か?
おとーーん!
早よ!
証書画像!
おっさん教官
待って
くれ〜〜
そして
つづく
まだまだひっぱるで〜なおかんに…