長女の通う Elementaly School は、カフェテリアに全校生徒が一斉に入れないので、学年ごとにランチタイムが分けられています
SALEになっている
来週分は
そして、ランチタイムが遅い学年は ランチタイムの前の授業はスナックタイム授業と言って、お菓子やドーナツ等を家から持ってきて 食べながら授業を受けています
初登校日は めちゃくちゃカルチャーショックで帰宅して 即、興奮気味に教えてくれました～
長女、最初は お菓子をたくさん持って行っていたのですが…
最近は…
持って行ったり…
持っていかなかったり…
それは
何故か？
長女自身が、あんまりお菓子を食べちゃうとランチがお腹いっぱいで 食べれないというのもあるんですが…
もうひとつの理由は…
長女は、クラスで日本人女子ひとりだけなんですが…
クラスの女子は みんな仲良しで、結構 かたまってランチを食べるそうです
そして、長女と とっても仲良しなお友達のひとりは…
とってもお家が貧しい子だそうで
『病気でも 病院に連れて行ってもらえないの
足が痛くても 我慢してるの』
足が痛くても 我慢してるの』とか
『お金がないから、いつも朝ごはんは食べれないの…』
』とよく言っているそうです
アメリカ人は、貧富の差が 結構激しいようです
日本なら
余程のことがない限り、修学旅行は全員行くと思いますが、こちらは お金がないから行けないという子も結構いるんです
という子も結構いるんですということで…
長女が
スナックタイムにお菓子を持って行っている時は…
そのお友達が、必ず
ひとつ
ちょうだい！
になるわけです
『朝ご飯も 食べさせてもらえないから、お腹ペコペコなの』
』といつも 聞かされているので、
長女『うん、いいよ！ はいっ』
とひとつあげるそうです
美味しそうに食べる お友達
そして…
おわかりですね～
『私も、
ちょうだい』
『私も！
』
』ということになり…
長女が食べるのは
いつも 持参した
1/5程度
そして、
いつもお菓子をあげるお友達は、長女からは『ちょうだい！』とは一度も言ったことはないけれど…
『これ
あげる！
』
』と言って、お母さんが 健康に気を使って入れてくれているけど、自分は嫌いだから食べたくないであろう
レーズン やら
スティック 人参やら
スティックセロリやらを
毎日くれるそうです
しかし、長女は
自分も嫌いでいらなくても…
いらないとは言えず
食べるフリをして、その子がよそ見をした時に自分のお弁当箱に入れて 持ち帰ってきます
その子のお母さん
毎日 残さず食べてきて
えらいなぁ！と思っているに違いありません‼︎
なので、自分が好きな ちょっと高級でたまにしか買ってもらえないお菓子や、日本から送ってもらったとっても貴重な日本のお菓子等は、私が学校用に用意しておいても これは、家で食べる！と言って持っていかなくなりました
昨日の長女のお弁当のおかずに
唐揚げを5個入れたのですが…
案の定
そのお友達に
『美味しそう～
ひとつ
ちょうだい』
』と言われて…
例のごとく
ちょうだい
連鎖がはじまり…
メインだった おかずの唐揚げがお弁当箱に残ったのは
たった1つ
だったそうです
そんな時～
SALEになっている
こんな
シリアルチョコの大箱を見つけて、よく売っているの見るから有名そうだし、14個で $8 って、お得かも？？？
と思い買ってしまいました
BUT
食べてみたら…
家族全員
誰が食べても
口に合わず
誰ひとり
食べず
アメリカは、大量買いするとSALEによくなっていますが、味を確かめずに 大量買いをして大失敗したことが何回もあります
又、やらかした
と思いましたが…
でも
そこで
ひらめいた
長女が 登校する時
持たせたのです
すると、いつもの友達
『食べたことないけど、食べてみるね～♪ありがとう✨』
3日続けて
プレゼントしましたが…
4日目に持っていくのを忘れたら…
『今日は、
ないの〜？』
と言われたそうです
来週分は
あるからね～
日本人というだけで
お金持ちと思われているっぽいけど…
日本人でも
我が家は
ちゃうねん
唐揚げは
特にアメリカ人に狙われる長女に…
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