カナダの家族の集い☆ポットラック

Hello from Canada!
カナダで音楽活動を展開中☆余田キプファー佳子です。

 

先日、義母側の家族の集いがありました。

毎年6月の週末に集まりますが、過去3年は中止でしたので、

4年ぶり⁉の開催でした。

 

なんせ、大所帯なのです。

義母は6人兄弟姉妹がいます。

また、13人の子供がいます。（私の夫は13人中7番目です）
それぞれの配偶者、子供、孫、ひ孫、

プラス、近所の方やお友達も参加、

多い時は100人近く集まることもありますが、

今回はちょっと少な目、60人ぐらいの参加でした。

 

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会場はコミュニティセンターで。

日本で言うと地域・町内の会館のような感じ。

毎年当番になった人が予約をし、家族に連絡をします。

 

連絡はSNSが普及して簡単になりましたが。

以前は電話＆手紙の連絡網だったそうです。

 

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家族の集いに欠かせないのがPotluck（ポットラック）。

それぞれ家族が1～2品、自慢の料理を持ち寄ります。

 

家族はMennoite（メノナイト）という
ヨーロッパから北米に移民したクリスチャン家系で、
独特のレシピが継承されています。
 
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食事の前に、今回の集いで一番大切な場面があります。

 

ここに集えたことの喜びと感謝。

来れなかった人たちのことを思う。

美味しい食事を与えられたことへの喜びと感謝。

 

参加者全員でお祈りを捧げます。

 

お祈りの後は！

Kids first！diggin'! 

子供が優先。それぞれのお皿にお料理を取り分けていきます。

 
サラダ類は大きなボール容器にたっぷり入ってます。
 
クロックポットに入った温かい料理がドーンと並びます。
とりわけるお皿や食器は持参するのがルールですが、
忘れた人用に、再生紙製の紙皿と
リサイクル可能なcutlery（スプーン、フォーク＆ナイフ）が
用意されています。
 
こちらはデザート・テーブル。
 
食いしん坊の私は、全種類食べたいので
お皿はこんな感じになってしまいます。
（これでも全種類を制覇出来ていないので、あとでもう一度並びました。(笑
 
食事と歓談を楽しむ、大人たち。
 
食事が終わった後、歓談をしてくつろぐ大人。
 
若者はバレーボール大会。
 
野球大会も開催。
 

私は日本で小さな家族で育ち、

冠婚葬祭以外に親族で集まる経験がなかったので、

大家族や親せきの所へ出かけて行く友達がいつも羨ましかったのです。

 

今になって、夢がかなっています。

大らかに、普段着で、Open Heart💓

笑顔いっぱい、おなか一杯。幸せなひと時でした。

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Have a great day！
 

カナダの音楽メソード（Royal Conservatory of Music）を使ってレッスンをしています。