2007年7月19日 卵管造影

わたし:32歳 おっと:36歳


卵管造影は生理初日から数えて10日目(Day10)にアポイントメント

特に準備はなく

前日に炎症を避ける為のお薬を服用したのみ


おっと母がおっとを妊娠する前に卵管造影を受けたらしく

「時代が違うけど、もしかした痛いかもしれないから」っと

おっとに仕事を休んで付き添うように勧めてくれたため

おっとの運転で指定された病院へ


卵管造影はドクターオフィスではなく

専門の先生に設備の整った病院でしてもらいます


受付を済ませ待っていると

看護士さんに呼ばれ中へ

おっとは一緒にこれないというので

結局、待合室で待機


洋服を着替え看護士さんと一緒に

造影室に。

アレルギーの有無や最後の生理の日など

簡単な問診を受けて

そのご造影機のベットに横になり

先生を待つ。


横たわる私の元に

ネクタイをしめた男の人がスタスタっと寄ってきて

自己紹介。

実は、その方が造影のドクター。


卵管造影の手順を説明してくれたのち

施術開始。

説明の内容としては、

これからDye(液体)を流し込みます。

この液は透明だけど、造影の画面には白く写るから。

とのこと。


この手の検査は

固くなっていては×

フッー息を抜いて力も抜けば

痛みも少ないだろうと

極力リラックス~♪♪


カチカチっとプラスチックの器具を入れたりするので

確かに違和感があったけど

わたし自身、

もともと傷みに強いって事もあり

実際「何だこんなものか・・・」っと

余裕☆余裕☆


けれど、余裕だったのは本人だけで

実際はナカナカスムーズに検査が進まない(・_・;)


ドクターの技術なのか

わたしに問題があるのか・・・結局わからずじまいですが

液を流し込む為の管が、思うように入らないとの事。


バチッっと何かが外れるような感触を

体内で感じたと思ったら

「ごめんね、もう一度頑張れる?

管の先にバルーン状の物が付いていて

押し広げていくんだけど、そのバルーンが外れちゃったんだ」

との事。


気を取り直して、もう一回。

フッー、リラックス♪リラックス♪

・・・・・・・・・・・

バチッ☆

また外れた(゜д゜;)


さすがに先生もため息交じりで

「また外れちゃったので、もう一度やるかどうかは君が決めていいよ
痛みもあるだろうから、君がもう止めたければ又別の日でも良いよ。」

っと。


いやっいやっ!

別に急いでるわけじゃないけどさー

ココまで来て「やっぱ止めときましょう」はないですよ!

「私は大丈夫なので、できるものなら今日済ませたい」

と、わたし。


そこで、一度、小休憩を入れて再チャレンジする事に。

もう一度、検査台のセットアップからやり直すので

その間、わたしはトイレに。

そしたら、出血してて

「あっ、やっぱ、多少痛いものだったのか・・・」

っと、結構ノンキ(^_^;)


で、三度目の正直!!

検査台に横たわり、先生も再登場。

次は膣口を広げる器具をはめたまま

検査を続けてもよいか?と聞かれ

「OK」っと相槌

今度は液をながすところまで

たどり着きました


先生と一緒に画面を見ながら

液が流れていく様子をモニター


左側にはシュルシュルッっと

白く写った造影液が流れていくのに

右側は白い液が上っていかない(>_<)


先生が画面を指差して

「こちらは左卵管ね、うん、ちゃんと通ってる

でも、右、コレで見る限りは、完全にブロックされてるねー」っと。


「そうねー、こちらが以前に炎症を起こした側の卵管だから」

っと、説明を加えて(事前の問診で報告済みではありましたが)

ドクター、ナース、わたしの3人で

画面を眺めて「うん、うん、うん」っと

何故か頷きあって、

検査は終了σ(^_^;)


「今見る限りでは、右側閉塞だけど

もう少し造影写真を分析してから

結果はドクターに送っておきますからね」

っと、先生退室。


その後ナースが生理用のナプキンをくれて

着替え室に戻り着替えて

終了。


着替え室まで歩く途中

ナースが妙に

「まっ、卵管は1つあれば充分妊娠できるんだからね!」

っと励ましモード・・・・


実は

「あっ、やっぱり・・・」っと言う程度で

落ちてはなかったけど

励ましはいつだって嬉しいものです('-^*)/


それから

「検査台に上がるだけでも

ナーバスになって泣き出しちゃう人もいるのに

3回もやり直して、良く頑張ったわね!!」

って誉められたσ(^_^;)


痛くないって事はないけど

たいした事ないちゃぁーたいした事なかったな~