前話の続きになりますが、今日行ってきました。

東京藝術大学 美術館で開催されている『大吉原展』へ。

https://museum.geidai.ac.jp/exhibit/2024/03/yoshiwara.html

 

平日なら空いているかも? と思ったら結構混んでいました💧

浮世絵がメインなので、絵に寄ってガン見する人が多く動きも遅く、

せっかちな私は混んでいるエリアを飛ばして先に進んだり、

また戻ったりと、落ち着かない鑑賞に😓

 

でも、著名な浮世絵師の肉筆画をナマで観られたことに感動 

(版画ではなく肉筆ですから)

さらに、

妓楼のジオラマに辻村寿三郎の花魁人形が並ぶ立体模型は圧巻で、

ここは撮影可カメラ

皆さんスマホでにじり寄る中、私も撮らせていただきました^^

 

 

混んでいたとは言え、行ってよかった~~♪( ´▽`)

 

さて、ここからが本題の「マナーを守ろう!」です。

 

館内各所に、「手を触れないでください」と書かれていても

ガラスケースに平気で手をつく人、

作品の真ん前に立ち、指差し等で他の鑑賞者の視野をさえぎる人、

撮影可の場所では禁止エリアに入り、館員に注意を促される人など、

昨今は美術館でもマナー違反な人が増えました。

(外国人も多く、マナー違反が異国人と言うつもりはありませんが)

 

各所に貼られた「会話は控えてください」にも控えない人がおり、

私の隣にいた二人づれのオバさんが結構な声で延々と私語を。

「イラッ!」

我慢していましたが、作品解説を読んでいても頭に入らず、

指を口元に添える「し~~~」のジェスチャーで合図。

でも、もう一人のオバさんはそれにも気づかず喋り続けていたので、

「声を控えてください」と(小声ながら)キッパリ。

「あっ、すみません」と返されましたが、

この手の人に反省はないでしょう。

 

注意した私が過敏なのか、相手がKY(空気の読めない人)なのか、

判断は皆さまにお任せします。

でも、公共の場でのマナーを守ることは大人のマナーですから、

日常社会においても心がけたいものです。

美術館に行ってマナーに悩んだ今宵まで😔