老後資金のお話ですが、このテーマでは何度が書いたかと?

でも再び。

なぜなら自分自身が的(マト)のど真ん中なので🎯

 

「老資金2,000万円問題」は切実ですが、なぜ2,000万円?

それは90歳(以上)まで生きたら公的年金では生活できないから。

 

65歳で年金を満額をもらっても月6万円ほど足りないと予想され、

1年で72万円のマイナス。25年後(90歳)には1,800万円に。

さらに長生きしてしまったら?!

 

だ・か・ら、、

60歳(定年)までに2,000万円程度を蓄えておく必要があると。

でも実際、60歳までに2,000万円持ってる人は少なのでは?

 

大企業で勤め上げた人なら退職金前提でアリですが、

住宅ローンなどが残っている場合もあるので微妙です。

ましてや退職金に期待できない人の場合は、

どうする?!

 

高齢になれば医療費もかさみ、介護費用も視野に。

年金額も今後世代は月10万円前後を前提とすると、

年間120万円では生活できません(夫婦合算でも200万円ほど?)

 

総務省統計局『家計調査年報』(2022年)によると、

65歳以上の単身無職者の生活費は約15万円/月 で、

収入(年金)は約13万円/月。すでに月2万円の赤字です。

となると今後は? お先真っ暗⤵︎⤵︎

 

どうする老後!

 

結局は、65歳以降も元気に働き続けることですが、

働きながらも年金はもらえます。

それは『在宅老齢年金』(厚生年金制度)で、

65歳以降も厚生年金に加入して働けば70歳まで継続可。

但し、厚生年金額と給与の合計が月48万円を超えると、

年金の減額や支給停止になることもあるのでご注意を!

 

でも、65歳以降も厚生年金継続で働けば年金額は増えます!

(毎年見直され増額)

 

今回は老後資金に不安を感じる人へ、のお話なので、

老後も潤沢な収入が得られる方は年金停止になっても健やかにイエローハーツ


私は馬車馬のごとくガンバ!ですがアセアセ