看取りのイメージって暗いですか?


私は、知り合いの方から言われて気付きましたが


「看取り」自体のイメージは、悪くないのです


「看取りをした」 と聞くと「良かったね」という気持ちになります


そういう方の方が多いのではないかと思います


看取りを仕事にしている そのイメージが暗いのです


納棺師 も近いイメージがあると思います


要は、 「赤の他人」が 死に立ち会う、遺体に寄り添う事に 抵抗を感じる


旅立つ時を ご遺体を 大切にする事


全てが 他人事


自分の時は どうしたい どうしてもらいたいと考えられない


人の欲求の一番大きな物に「生きる」があります


だから、自分の最期の時を考える事に抵抗を感じる


「縁起でもない」と思うのです


では、これからの私の活動は どうすれば良いのか


実は 名前なんて どうでも良いのです


看取りを当たり前にする 必要があるだけなのです


専門家が側に居て、作法をする事が重要なのではなく


どんな形でも良いから 看取りをしてほしい


そばにいて、触れて、気持ちを伝えてほしい


その時に 不安な気持ちになる家族に寄り添える人になりたい


家族がいない方に 家族の様に 思い遣りを持って寄り添う人になりたい


人は最期のその瞬間まで 大切な存在です


その事が 守られる 町づくり


人が生きて行く為には 何らかのお仕事が必要です


「生きるを伝える」「大切だと伝える」仕事があっても良いと思います


人は見たいものを見て 感じたい様に 感じます


私の活動も十人十色色んな感じ方があると思います


その中で 必要としている方に寄り添っていければ


ただ 私自身は、常に


大切に 丁寧に 優しさと謙虚さを忘れずに


お伝え続けていく事が


元気で健康に過ごせる看取りのある町づくり


に繋がっていくと信じています


あなたは唯一無二の大切な存在です