《 In V＆A 娘が ソファーで本を読む時の癖 耳を触ってリラックス。 》
「 医学生って やっぱり、見ただけで 頭 良さそうだった ？」
娘の大学訪問の為のロンドン旅行から帰国した後 主人が私にした質問。
（ もちろん、自分の娘も 含んでいます・・・・ 可愛くってしょうがないの。 ゴメンナサイ）
私の家族は医者とは 縁のない家族。 興味をソソラレルのは当たり前かも。
「 見ただけで、頭 良さそう 」 そんなはずは 全然 ありません。
でも、私が感じたのは 『 医学生って 目が血走ってるじゃん ！ 』
正月にも関わらず、大学の図書館は 24時間開いていて、娘も 私の渡英にも関わらず、
朝8時から5時まで 毎日図書館に通っていました。（私、体調崩して 寝込んでたのに～）
医学部は 2年生まで、もし、一定の成績が取れないと、退学させれるという、厳しい現実がある。
そんなわけで、クラスのある日は 娘も夜の12時すぎまで図書館にいて フラフラになって寮に帰る。
娘曰く ： 勉強しないで入学出来て あまり、勉強癖のついていない生徒が 一番 今 苦労している。
『(Gray's Anatomy) 医学書『グレイの解剖学』 』 アメリカのドラマの題にもなった本。
あれを最初に持った時のことを思い出す。 5キロもあって、私、持ち上がりませんでした。
毎日 あの本持って コンピューターもリュックに 入れて 持ち歩く 医学生。
目も血走りますよね。
娘 ： 「 お母さん、医者の人生って ホント プライベートの時間なんて一生無いんだよ ！ 」
私 ： 「 医学部勧めたのは 私だけど どうせ、途中で ギブアップすると思ってたからね。・・
イイじゃん。 名誉もお金も 医者になれば もらえるんだから !! 」
娘 ： お金はトモカクとして、 名誉みたいな 頼りないもの 医者は誰も信用してないよ。
お金ぐらいもらわないと、やってられないよ。
アルバイトで 今 生活費の足しにしている娘は 結構 シビア です。
いえいえ、人生 ガンバってたって、経済的に生活できない人は いっぱいいます。
まだまだ、娘は 世間知らず。