『 娘 : 「 お母さ~ん、ダメだった。」 当然、泣いてます・・・

あのねェ~ ダメだったで、スムと思ってんの?』

Aレベル発表の日の続きです。

私は仕事中だったので、仕事部屋に 一度戻った。

ボールペンを持ってる 私の手が 震えてる・・・・

ここからは、私の 頭の中 

( 出来れば、早送りで 読んでください。 )


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動転している場合じゃナイ!

「鉄火のマキ」さんのブログに 何て書いてたっけ ?


電話だ。電話だ ! 大学に電話して 頼み込まないと・・・・

今、イギリスは朝の6時か~   かまうもんか、娘に電話させよう。

グラスゴーからも 「もしかしたら、Aレベル結果の後メールします。」って 連絡もらってたから、

グラスゴーにも 電話だ。 アイルランドの大学にも 電話しないと !

「早い者勝ち」って 「鉄火のマキ」さん のブログに 書いてあったよね。

それに、もう一度、採点の見直しも頼まなければ~~~~

あぁ~、仕事してる場合じゃないや。


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ホント、生きた心地しませんでした。

上記のことを 娘に 伝える。

話しているうちに 娘の、声に 元気が戻ってる。


娘: 「分かった。 すぐにロンドンの大学に 電話 する。その後、他の大学にも 連絡する」

何か、あまり 簡単に 元気 出すぎ・・・

自分の 現状が 分かってんのかね。






   【 V & A ミュージアム 裏の壁 紅葉する つた  】

娘 : 「でも、今 イギリス 朝の6時だから、後 2時間したら、UCASのサイトに

     合格、不合格が はっきり 書かれるから、それを見た後の方が良いかもしれない。

     どう思う ? 」

人に意見を聞くなんて、いつもにはナイ 低姿勢 ・・・・しかし、

そんな話 私 全然 今まで聞いてませんけど  


まだ、不合格って決まったわけ じゃないんだ。

でも、オファーが「AAA」なのに 「B」とって 入学させてもらえるのかなぁ~。

そんなの聞いた事ないよ。



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2時間後、UCASの正式なサイトで 合格を 確認出来ました。

「 Congratulations! Your place at ○○○○大学  for Medicine (○ years) A100 has been confirmed




めでたし、めでたし。

あまりの私の 心身狼狽の為、合格祝いパティーも 娘への 小言で始まり、

テンション低いまま、シャンパン飲んで やっと「兎に角、おめでとう。」と一言 言っただけ。


娘の「合格」を 私は「当選」と 家族間では 言っています。 まさしく、抽選に当たった様なもの。



またまた、当選パティーでも 娘は 暴言を はいています。

「 お母さん、これで分かった。私、医者になったら、性格の良さで 勝負する事に 決めた。」


ちがうでしょう~。 テストの結果が悪かったからって、「性格が良い事」 とはつながらない。

娘の 頭の中に「ガンバル」という言葉は ありません。

 ~ はぁ~ 心配は 続く・・・・。