根本の食事を見直すことで「美容」「睡眠」「習慣」がナチュラルにシフトし、人生を楽しめるあなたになれる!
ダイヤモンド人生シフト術
管理栄養士ケイコです。
「昔はすぐ痩せたのに…」の対策
GWもあっという間に終わりもうすぐ夏ですね。
こんな会話してませんか?
「ちょっと食事を減らすだけで2〜3kgなんてすぐに戻ったのに、今は全然減らない…」
「運動しても、昔みたいに締まった感じがしない」
そんなふうに感じている大人世代の女性、とても多いんです。
でも、それは決してあなたがサボっているわけでも、意志が弱いからでもありません。
年齢を重ねた体は、“今の状態に合った方法”で整えていくことが大切なのです。
今回は、大人世代の女性が抱えがちな「痩せにくくなった」という悩みの理由と、その解決策を、お伝えします。
どうして年齢を重ねると痩せにくくなるの?
年齢とともに痩せにくくなるのは自然なこと。
以下のような変化が体の中で起こっています。
① 基礎代謝の低下
20代と比べると、1日の消費カロリーは100〜300kcalも少なくなると言われています。
これは、ごはん0.5杯〜1.5杯分に相当するエネルギー。つまり、「昔と同じように食べていても、太りやすくなっている」ということです。
② 筋肉量の減少
加齢とともに筋肉が減ると、脂肪を燃やす力(代謝力)も低下します。
運動しても「結果が出にくい」と感じるのは、筋肉のベースが下がっているからかもしれません。
③ ホルモンバランスの変化(特に女性ホルモンの減少)
更年期に入ると、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少。
体に脂肪がつきやすくなり、特に「お腹まわり」「背中」に脂肪がつきやすくなる傾向があります。
若い頃と同じやり方が通用しないのは当然
たとえば、20代の頃にやっていた「夕飯抜きダイエット」や「極端な糖質制限」。
一時的に体重は減っても、大人世代ではその方法が逆に体調不良やリバウンドを招いてしまうことも。
なぜなら、筋肉を落としてしまったり、ホルモンのバランスをさらに乱してしまう可能性があるからです。
大人世代の体には、「燃やせる体をつくること」が何より重要です。
体重を一時的に減らすのではなく、「代謝を上げて、太りにくい体をつくる」ことが、健康的なダイエットへの近道になります。
今の自分に合ったダイエットはこの3つ
① 食べて、燃やす!〜食事内容の見直し〜
「痩せたい」と思うと、ついサラダだけ・スープだけの食事にしてしまいがちですが、それはNG!単に量を減らすのではありません。
必要なのは、筋肉を落とさず、代謝を落とさず、体の内側から整える食事です。
意識したい栄養素は
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たんぱく質(筋肉の材料):卵・魚・豆腐・納豆・鶏むね肉など
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鉄分(貧血や冷え対策に):赤身の肉・レバー・ひじき・小松菜など
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ビタミンB群(代謝サポート):豚肉・大豆・雑穀ごはん・きのこ類など
朝・昼・夜と、毎食少しずつでもたんぱく質をとることで、1〜2週間後には「体の軽さ」を実感する方も多いです。
② 運動は「軽くてOK」。でも「毎日ちょこっと」
「ジムに行かなきゃ」「毎日1時間歩かなきゃ」と思うと、逆に億劫になってしまいませんか?
大人世代のダイエットは、“ハードにやらない”ことも大切です。
おすすめ「ながら運動」
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朝、歯磨きしながらかかとの上げ下げ
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ドライヤー中に腹筋を意識して姿勢を正す
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テレビを見ながらスクワット10回だけ
無理せず、でも毎日少しずつ動くことで、筋肉量の維持や、血行改善につながります。
③ 体重に一喜一憂せず、「感覚の変化」に注目
大人世代、特に更年期の女性は、体重の変化だけでなく「むくみ」や「便秘」などにも左右されやすい時期です。
だからこそ、数字よりも「体の感覚」に目を向けましょう。
▼こんな変化に気づけたら、それは“成功のサイン”
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朝起きたときに体が軽い
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服のウエストに余裕が出てきた
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食後の眠気やだるさが減った
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便通や肌の調子が整ってきた
見えないところでも、体はちゃんと変わっています。
「痩せる=我慢」と思っていたら、ダイエットはつらくなる一方です。
でも本当は、「今の自分を知って、ゆっくり整える」ことが一番の近道。
無理をせず、でも“確実に”変わっていく体との付き合い方を、ぜひこの時期に身につけていきましょう。
体は、今からでもちゃんと変わります。
そして
もっと大事なことは、幸せもダイエットの成功も健康があってこそ。
もし、「健康じゃない」と感じるなら改善から始めてくださいね。


