突然の知らせに。 | お佳さんのがんばる毎日

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日々の感じたことを書いています(ღˇ◡ˇ)♡

先日、義父のことで聞きたいことがあり、義姉に電話をしたところ、

義姉は病院で、医師から病状説明を受けているところでした。。。

義姉の実父さんが 急性白血病と診断されたと。。。

その場は用件だけ確認して 直ぐに電話をきりました。。

急性ってことは 多分 抗癌剤治療しないといけないな、、、って思いました。

翌朝 義姉より電話があり 

「このままだと余命1カ月と言われてん。直ぐに抗癌剤治療しないといけないって説明受けたけど、お父さんは治療しないって言うねん。お父さんは 孫をプールに連れて行ったりいろんなことして、最後はホスピスに入るって言ってるねん。普通は抗癌剤治療するやんね?家族は皆 治療して欲しいって言ってるねんけど。医師は 治療した方が 最後の苦しみも少なくなるって言ってるし。」と。

義姉のお父さんとは 一緒に旅行に行ったり、お家にも何度か行ったり、子供たちもとってもお世話になっていました。

とても人間的に素晴らしい方なんです。

義姉の気持ちも分かるけど、私は

「抗癌剤治療は 人間にとっては毒だから 副作用で弱る人もいる。数ヶ月 数年長く生きれるかもしれないけど、今の何の症状もない時間で お父さんが人生の最後の時間をくいのないように過ごすのも生き方かなって思う。副作用で退院がなかなか難しい状態になる人もいるし。
だからお父さんと家族で よく話し合いするしかないと思います。」って言葉を返しました。

義姉のお父さんは 過去に膀胱癌で手術をしていて、尿管皮膚瘻を作って管を入れた生活をされています。管の管理を一人でされていて、その合併症で何度も入退院されています。またボランティア活動をされていたり、同じような病気の方との集まりに参加されていて癒しの時間を持たれている方なんです。

恐妻家の奥さん(義姉のお母さん)には、自分のことは自分でするように言われていて、何でもご自分でされるスーパーお父さんなんです。

きっと今までも 何度も病気から死を考える機会があった方だから、これ以上苦しみたくないと思って 今回は治療を望まない選択をされているのではと感じました。

もし私がお父さんの立場なら、病状が落ちついている今の時間を 人生やり残しがないように過ごしたいし、誰にも迷惑をかけたくないので治療はしないと思います。

一方で 義父の方は、少しの体調不良でも最善の治療やケアを望んでいてとことん周りの人間をかき回すところがあり、えらい違いだなと感じました。。。

病気も怪我も死も 突然ふりかかってくるものだから、
今どうなっても大丈夫なように、身辺整理しとかないといけないなぁなんて 思ってしまいました。

義姉のお父さんのことは 本当に心配です。。。

義姉には 義父母のことで負担かけないようにしないとなぁ。。。
って思います。