こんにちは。
渋谷佳子です(^^)
はじめましての方はこちらから
「セッション前はお母さんの価値観が
正しいと思っていたけど、
最近それがかなり崩れてきました」
今日、クライアントさんが
話してくれたことです。
私たちは無意識に
お母さんの軸で生きていることがあります。
「人に対して優しくあるべき」
「誰かに迷惑をかけないように」
「まわりに合わせるように」
あなたのここがダメだから
もっとこうしたほうがいい（比較）
早くしないと
もっと頑張らないと
おいていかれちゃうよ（競争）
それもお母さんの愛情の形だったことを
今の私は知っています。
過去の私は自分を守る術として
これを教訓に生きてきました。
でも、いつも
お母さんの言うとおりにできなくて
お母さんの思った通りの
期待にはこたえられなくて
私はなんてダメな人間なんだろう
なんでこんなにできない人間なんだろうって
何十年も自分を責め続けてきました。
本当の私は
きちんとちゃんとできないし
すぐに忘れるし
時間を守れないし
人に合わせるのが苦手だし
思ったことははっきり言っちゃうし
グータラが好き。
私は大好きなお母さんに
ほめてほしかったから
認めてほしかったから
本当の自分をずっとずっと隠して
頑張ってきました。
自信がなくて
自分のことが嫌いだったから、
お母さん軸で生きることで
私はここにいてもいいんだって
自分の存在価値を確認したかった。
でも、今の私は
自分軸のほうがラクで楽しくて幸せ。
まわりからどう思われるかよりも
自分がどうしたいのかを大事にしたい。
自分の感覚を信じて
自分で決めて生きていきたい。
根拠なく条件なく
「私は大丈夫」心底そんなふうに思えたら、
本当の自分の音が響いてくる。
本来のエネルギーが戻ってきます。
【お母さん軸は他人軸】
ここにまず気づくことが、
私を主人公にして自分軸で生きるための
自分を幸せにするための
大きな大きな一歩です。
自分の本当の声に気づいてあげよう。
きっとわかってほしくて
ずっとずっと叫んでいるはずだから。
心が満たされ
穏やかな一日になりますように☆