こんにちは、渋谷佳子です。


大阪での講義で全てを出し切りすぎてしまったようで


この一週間は廃人のような生活をしていました(笑)


旅行バックもずっと放置で、夫から連日怒られる始末。


やっとこの週末爆睡し、友達と会って充電し、本来の自分を取り戻しています( ̄∀ ̄)


0か100かなんです、いつも。微調整ができない私(笑)




さて、


保育士をしていて
子どもと過ごした様子をママたちにお伝えすると、




「えーー信じられない」

「うちではそんなことしないのにー」

「見たことないです、そんな姿」

「家では全然ちがいます」



などとよく言われます。


外と家での子どもの姿にギャップを感じるママは多い。



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私も自分の子どもが生まれて
初めてこのギャップを体験して


あーーーーこんなにも違うんだ


保育園の子どもたちって
とてもとても頑張っていたんだ!

と驚きました。



次男が年長のとき

お遊戯会で西遊記の孫悟空役になって



長いセリフも歌も振りも正確に覚えて
30分の音楽劇をやりきりました。




保育園では思った以上にやれている姿を見てビックリし、



私は次男の力を軽く見ていたなーと感じました。



だって家ではテレビを見てゴロゴロしてることが多いし、


こだわりがとても強くて


思い通りにならないとすぐにひっくり返って泣くから。
(そして一度泣くとかなり長い)


でも全部本当の次男の姿なんですよね。



私の知らなかった次男の一面をただ知っただけ。




外と家とで子どもの態度や性格が違うのは



しっかりと外と家との区別ができるような


社会性が育っているということ。
(1歳くらいからあります)



家が子どもにとって心の安全基地なっている証拠なんですよね。



安全基地では、心の充電が必須。



いっぱい甘えていっぱい泣いて怒って



どんな姿も受け止めてもらえたり

思い切り抱きしめてもらったりすると



子どもの心に安心感が育ち



それが生きるエネルギーになります。

社会で自立していく大きな力になります。



子どもが


「家は安心できる場所」
「どんな自分も出せる場所」


と感じているからこそ


思い通りにならないと全力で泣いたり

激しくかんしゃくを起こしたり

できるのに甘えてやらなかったりするわけです。




もし逆に



家でママの言うことは聞くけど

外ではわざと怒らせるようなことをするということがあれば、


外に心の安心を求めて安全基地を探している可能性があります。


それは「受け止めてほしい」「認めてほしい」のサインかもしれません。



いつでもどこでも頑張るのは 
子どもだってキツイのです。


私もそれは無理(笑)



そんな子どもの心に安全基地を育てる
子どものこころのコーチング講座、

9月にまた開催します!


今月中には詳細をお伝えしますね♬



今日もご覧頂きありがとうございました♡