こんばんは。


今日は、産後3ヶ月ごろに発症した
乳腺炎について記録します。







その日は朝から気だるさを感じました。
とはいえ、気にしなければスルーできる程度。



いつものように朝のコーヒーを淹れて
朝食をいただこうとしたとき

なんだか頭が痛くなり

体の節々がゾクゾクし始めました。




さすがにこれはスルーできないと思い
熱を測ると37.0°C。

平熱が36.0°Cの私にとっては
結構だるい数字です。笑





ここからが地獄でした。





まず、熱の上がり方が異常。


午前中に37.0°C程度だったのが
2時間後には38.0°C超え。

節々の痛みも頭痛も酷くなり、
インフルエンザのような感覚。


身体は熱いのに
ガタガタ震えるほど寒くて、
毛布をかぶって寝たら
汗びっしょりで1時間で起きてしまいます。

何度も着替えましたが
さっぱりしたいと思いシャワーを浴びたら
ゾクゾクしすぎて吐きそうになるほど。



ひっさしぶりに
もう無理だ頑張れない
と思った日でした。





このときまで、これは
インフルエンザだと思っていました。




確かに母乳が軌道にのってきて
供給過多の時期ではありましたが
胸が張れば搾乳もしていましたし
なるべく溜まらせないように
気をつけていました。


それに、その時の私の胸は
母乳が溜まって張るどころか
やわやわのおっぱいだったので
自分が乳腺炎になる要素はないと
思っていたのです。笑






しかし、数時間後…



急に胸が痛み始めた!




最初は

チクチク



そして

ズキンズキンズキンズキン

へと、質量のある痛みに変わりました。





寝返りさえ打てません。
脇のあたりの胸が腕に触れるだけで、
布団に触れるだけで激痛です。

(そんな胸で授乳は通常通り…
泣きそうでした。とほほ)





胸は全く張ってないけれど
もしかしたらこれは乳腺炎かもしれない。


ここでやっと、そう思いました。




すぐに産婦人科へ電話をして
Video visitのアポイントを取り
先生に状況を説明し診断してもらったところ

おもむろに紙に何か書き出して
見せてくれました。





mastitis

=乳腺炎 と。






その場で処方せんを出してくれたので
すぐに薬局に取りに行きました。

アメリカの処方薬の受け取り方も
日本と違って面白いのですが
またの機会にお話しします。


お薬をもらい、先生の指示通り
タイレノールと併せて服用したところ
熱やだるさは1日で治りましたが
胸の痛みは3、4日続きました。





乳腺炎とは、
母乳が溜まって乳腺が詰まり、炎症を起こすこと
張るもの
だと思っていた私は
自分は乳腺炎じゃないと思い込み
ケアが遅くなってしまいました。



もし、このブログを見てくださっている方の中で

熱もあってだるいけど
胸が柔らかいから乳腺炎ではないはず〜

と思っている方がいらっしゃいましたら
お気をつけくださいませ



胸が柔らかくても
乳腺炎の可能性はあります。





かなり辛いので、
皆さんがかからないことを祈りますが
かかってしまった時に
すぐにお医者さまに診てもらえるよう
この記事が少しでも
ヒントになったら嬉しいです。




04/14/2021