こんばんは。
先日、コロナワクチン（Pfizer）
1回目の接種に行ってきました。
外国人にも分け隔てなく
接種してくれるのはありがたいことですね。
平日9:00から、オンライン上で
アポイントが取れるようになるのですが
どこの会場も9:00になった途端
埋まってしまうほどの激戦でした。
夫は9:00からの早押しに打ち勝ち
見事PDX（ポートランド国際空港）での
アポイントをゲット。
私は枠に滑り込むことができなかったのですが
別で夫が出してくれていた抽選に
運良く当たっていて
OCC（オレゴンコンベンションセンター）
でのアポイントをゲットしました。
当日、ドキドキしながら会場へ。
広い会場にたくさんの人。
密になるのでは？との不安も束の間、
黄色いジャケットを着たスタッフの方々が
各所に散らばって、手際良く人を仕分けて
列に並ばせてくれたおかげで
一度も歩みを止めることなく
スムーズに進むことができました。
問診票の記入、アレルギー確認
まずは問診票の記入。
名前や住所などの基本情報、
アレルギーの有無などを記入します。
私は以前、薬剤性肝炎を患い
重篤な状況に陥ったことがあるので
アレルギーの欄にその薬の成分を記しました。
その後、
保険証と身分証明書を持って
次のブースへ行き、本人確認を済ませます。
アレルギー欄の薬を確認され、
コンサルトのブースに案内されました。
コンサルトのブースでは
この薬によってどのような症状が
引き起こされたか？
呼吸困難などになったか？と聞かれました。
急性肝炎になったが
呼吸困難にはなっていないと答えると
問診票に「15min」と記載されました。
これはワクチン接種後の待機時間で
人によって15〜30分とバラバラだそう。
呼吸器系疾患があればより慎重に、
長い時間待機する必要がある
ということなのだと思います。
その点、私は呼吸器系には問題なかったので
15分の待機で良いとの判断でした。
ついに、ワクチン接種！
70代ぐらいでしょうか。
とてもかわいらしいおばあちゃん先生が
担当してくださいました。
- これから打つワクチンはPfizer製であること
- ワクチンは何回目か
- ワクチン接種後の考えられる副反応
- ワクチン接種後の導線について
- 2回目のアポイントの取り方
など、丁寧に確認し、教えてくれました。
接種自体も雑談しているうちに
あっという間に終わりました。
筋肉注射は痛くなくていいですね。笑
そして、
接種から15分後の時間を記入した
ステッカーを胸に貼ってもらい、
スタッフの方に導かれるまま待機場所へ。
Observation areaで待機
たくさんの椅子が十分な間隔をあけて
並べられているエリアで
ステッカーに記された時間まで待機します。
その間にオンライン上で2回目の予約をします。
ファイザーの場合、2回目の接種は
3週間後から可能なのですが
最短の日程で見ても時間帯の選択肢が幅広く
簡単に取ることができました。
そうこうしているうちに15分が経ち、
あっという間に1回目の全日程完了。
駐車場に車を停めて会場を出るまで、
約30分。
15分の待機時間があるので
実質15分で全てが終わりました。
導線やスタッフの誘導に無駄がなかったので
本当にストレスなく受けることができました。
2回目も気持ちよく
済ませられることを祈ります！
接種後の副反応
若干の頭痛と吐き気がありました。
ただ、騒ぐほどでもなく
気のせいと思えば気のせいにできる程度。
自宅に着いてからは
なんとなくだるいかなぁ？という
身体の不調がありました。
半日経った頃からは接種部分が痛みだし
腕を上げるのが億劫になりました。
他のワクチンを打ったときにも
よくある痛みです。
その痛みも接種後1日とちょっとで
無くなりました。
それからは、その他の症状が出ることもなく
いつものように元気に過ごしています。
2回目の方が副反応が強く出るらしいので
心して臨みます！
それではまた。
5/1/2021