ゆずの本で1番のお気に入りは

私の好きな寺岡呼人さんが曲解説をしてる
ギター本!(弾けないけど)


「サヨナラバス」について語る言葉が素敵すぎる。



僕の中の最高のポップスというのは、"明るいのに涙が出る"ような曲です。
小さい頃、よくラジオを持って河原や空き地に出かけては昼寝をしてました。その時にラジオから流れてきた曲の中にそんなポップスがいっぱいありました。
サイモン&ガーファンクル、カーペンターズ、ビージーズ、バート・バカラック、オーティス・レディング、ビリー・ジョエルなどがそんな雰囲気を持った人たちでした。
「サヨナラバス」を聴いた時に"これはあの時感じたポップスにしたい"とひらめきました。



CD録音する時も、プロモーションビデオを作る時も、明るさの中に悲しさを〜どう表現すればいいのか考えていたそうです。
結果



オリジナルと違うのは、イントロとブリッジのギターのフレーズだけです。
この曲のアレンジは僕自身すごく気に入ってます。というのも何ひとつ迷いがなかったからです。
たぶん曲の持つパワーに引っ張られて、自然とアレンジできたからだと思います。
何年経ってもずっと飽きないサウンドだと思ってます。




ひとつの曲を1枚のCDにするために重ねる想いが素敵だなぁと感じる。




それにしても

呼人さんと世代が、、、聴いてきた音楽が同じすぎて勝手に親近感を覚える(^ ^)
サイモン&ガーファンクル♡
オーティス・レディング♡
もちろん他のアーさんも皆んな聴いたな〜。
そして河原や空き地とゆうワードが懐かしくてホンワカするな〜。



私個人的感想。
「サヨナラバス」の歌詞には、男性のロマンが詰まってるんだろうなぁと勝手に思う。



明るさと悲しさの色が胸に切ない名曲。
ずっと飽きないサウンド。

うん、確かに20年経った今も古くさくないし、輝いてる!








「出口」について語る呼人さん

アレンジ的には考えた曲。そして気に入ってる曲でもあります。
何ともいえないような岩沢ワールドは、川辺で大道芸人と一緒に演奏してるイメージでアレンジしました。


アコーディオンが印象的なこの曲、すごく好き。
イントロのマンドリンっぽい音色は呼人さんがアコギで弾いたそう。


岩沢さんが創る世界、この曲の感性に
心が、、、
それこそ呼人さんが「サヨナラバス」を聴いて思い出すと言っていた、昔むかし小さかった頃に感じた気持ちや景色を、、、
呼び覚まされる。




「出口」は「始発列車」とともに「いつか」のカップリング曲だなんて!
なんともゴージャス(*゚∀゚*)




シングルのワクワク感
1曲だけではない、カップリングから生まれる世界
素敵な夢の世界
それは何処にゆくんだろう。
音楽を愛する人たち
聴く側だけでなく、贈る側の夢もいっぱい詰まっていたもの。









全部開いた時の景色が好き。










まあ〜時代遅れと呼ばれるのか、昔は良かった的な年配者の独り言なのか、よく分からないけど、、、
私は私の感じるままでいいのじゃあないか
と思う。

大切と思うものを大切にすればいい


と思う!



  





願わくば

大好きな世界の夢をずっと見たい。