集中すると止まらなくなる…あんまり良くない私の習性。でも、直そうという気持ちはないんだけどね!(;^_^A



『タイガー&ドラゴン』を見ていたら、気づいたら、こんな時間だよねぇ~。あ~りゃりゃ、やっちまったなぁ~。でもね、今日1日をDVD鑑賞に捧げたら、制覇出来たぁ~!



スペシャル版も入れたら、6枚。意外と多いね。(;^_^A



TVでやっていた時も見たことあったんですが、改めて見直すと面白かった。落語って、あまり親しみがなかったんですが、現代の話に置き換えて語られるので、わかりやすくて、めっちゃ興味持った!!



《饅頭怖い》と《権助提灯》、《三枚起請》が好きだったかな。特に《饅頭怖い》は、私が大好きな阿部サダヲさん演じるどん太がめっちゃ活躍してた。(^皿^)でも、どん太は、抱かれたくないキャラなんだよ。(ToT)どーして……どーして……。



毎回のように小百合ちゃんが泣きそうになるとこの下りも面白かったし、

荒川良々さん演じるジャンプ亭ジャンプのキャラクターもぶっ飛んでて面白かった。

蒼井優さん演じるリサのどつかれまくりな感じも凄かった。

岡田准一さん演じる竜二とくっつくかと思ったら、組長の息子のギンギンとくっつくし、予想外なことが起きまくり。



長瀬智也さんと岡田准一さんの掛け合いは、物凄く息が合っていて、笑いまくり。腹筋痛いよ…。(+_<)



でもね、落語は、笑いだけでなく、人の心理を深く表現したものなんだなぁ~と感じました。感動する部分もありましたよ。((o*>д<)o



『タイガー&ドラゴン』の中には、たくさんの師弟愛が出てきた。組長と虎児の関係やどん兵衛と子虎の関係、虎児と銀次郎の関係などなど。どれも私の中では、感動ポイントがあったかな。



虎児は、ヤクザと噺家という二足の草鞋を履いてるの。ヤクザから足を洗い、噺家として生きていくために、色んな問題があるんだ。それを解決するために、虎児の周りでは、いろんなことが起きるんだけど、それが一つ一つのエピソードとして、毎回語られるの。最終的に虎児は、ヤクザから足を洗い、噺家になれるのでしょうか……



ストーリーも、もちろん面白いけど、何よりも私がハマった理由。それは、出演されている方々が魅力的。


ヤクザと噺家の二足の草鞋、話がつまらない虎児役の長瀬智也さん。


噺家の家に生まれ話の才能はあるが破門になった竜二役の岡田准一さん。


竜二の営むダサイ服しか売ってない[ドラゴンソーダ]で働いているリサ役の蒼井優さん。


竜二の友人でいつもチビTを着ているチビT役の桐谷健太さん。


足の長さが尋常じゃなく、美しさも人並み外れている…が、一番変わっているのは、性格。メグミ役の伊東美咲さん。


組員の息子であり、虎児の舎弟。銀次郎役の塚本高史さん。


インパクト大!ジャンプ亭ジャンプ役の荒川良々さん。


虎児の親代わり、組長役の笑福亭鶴瓶さん。


虎児が噺家を目指すきっかけであり、落語の師匠・林屋亭どん兵衛役西田敏行さん。

などなど、本当にステキな方ばかり。


私が大好きな阿部サダヲさんは、竜二の兄。どん兵衛の息子。たぶん、滑り芸をメインとする抱かれたくないタレント・どん太役。


横領とかしちゃう組員役に北村一輝さんが出ていたり、

銀次郎の友達で警官を高岡蒼佑さんが演じていたり、

上方漫才師役で古田新太さんが出ていたり、

もぉ~、大好きな方ばかりで、失神しそうでした。(/_\;)



ストーリー、キャスト、いやいや、全体的に大好きです。ヾ(≧∇≦*)〃



みんなも見てぇ~!見てぇ~!


こんな時間に、私は何をしているんだ……お風呂入って、うん!寝よう。(-.-)Zzz



おやすみなさい。(v_v)zzz