歯科医師・美女製造プロデューサーの

小川恵子です

 

 

今日は、訪問歯科での話。

 

 

訪問歯科は、いわゆる往診の歯医者バージョン。

 

 

病気や高齢などで、通院できない方のご自宅や施設にお邪魔し、

 

 

歯科治療、口腔ケアなどを行います。

 

 

 

小川恵子

 

 

 

 

私たち、歯科医師は6年かけて、

 

歯科についてを学びます。

※もちろん、そのほかのことも学びます

 

 

 

「命のある人間相手の、完全なる技術職」

 

 

 

だなぁと思っていて、

 

かなり特殊な仕事ですね。

 

 

 

 

大学で学んだこと、教科書で学んだことが通用しないことが多々あります。

 

 

 

特に、これが訪問歯科となると、ますます通用しない。

 

通用しない、というより、無理やり通用させてしまうと、

 

患者さんが辛い思いをしてしまうことがあります。

 

 

 

 

 

例えば、先日あったケース。

 

リハビリ施設に入所中に、

 

「前の入れ歯が合わなくなった。」

 

ということで、

 

新しい入れ歯を作製してもらったとのこと。

 

 

 

 

 

ご本人は、合わなくなったかもしれないが

 

「前の入れ歯は使いやすかった。」

 

 

と思っているのに対し、

 

 

 

歯医者側は、古くなっているから、汚くなっているから、

そのほか様々な理由で

 

新しいものを作製。

 

 

 

ここで問題となるのは、

 

新しいものを作製したこと、ではなく、

 

 

出来上がった新しい入れ歯が、前に使っていたものとは

 

形も大きさもまったく違っていたこと。

 

 

 

 

その出来上がってきた入れ歯は、

 

「教科書的」「国家試験的」には

 

大正解なもの。

 

 

 

ここに厚みが必要、ここまで長さがないとダメ・・・

 

 

 

きっと作った先生は、

新しく、きちんとした入れ歯の方が使いやすいだろうと思って

 

作ったはず。

 

 

写真はイメージです

 

 

 

でもでも、それで、患者さんが

 

「大きすぎる」「厚すぎる」「使えない!!!!」

 

と言ったならば、

 

 

それは大正解ではなく、不正解になる。

 

 

 

 

その患者さんは、何度も使えない旨を訴えたものの、

 

取り合ってくれなかったとのこと。。。

 

 

 

娘さんいわく、「泣くほどこの新しい入れ歯を嫌がっていた。」らしい。

 

 

そこで、今回、私のところに訪問歯科の依頼がきたのだ。

 

 

 

 

私が訪問歯科でのポリシーとしていることはただ一つ。

 

 

 

「極力、その患者さんの望み通りにしてあげること。」

 

 

 

image

 

 

この歯、絶対抜いたほうがいいだろう、

 

この虫歯、絶対治療した方がいいだろう、

 

今回のように、入れ歯新しく作った方がいいだろう、

 

逆に、もう入れ歯は卒業でいいだろう。。。

 

 

 

様々、思うことがあっても、

 

長年慣れ親しんだ「口の中」の環境をガラッと変えたところで、

 

特に高齢の方にとっては、苦痛でしかなくなってしまう。

 

 

 

もちろん、有無を言わせず、治療しなけれbならない状態の場合は、

 

ちょっとずつ治療も行います。

 

 

 

 

今回の患者さんは、体が華奢な90歳を越えた女性の方。

 

このくらいの年齢になって、新しい入れ歯、大きい場合、

 

余程順応性がある人でない限り、

 

はっきり言って、ほぼ使えるわけない。

 

 

 

 

 

 

長年、小さい入れ歯に慣れ親しんだのに、

 

いきなり「これが正しい新しい入れ歯です。」

 

と言われても、無理なことが多い。

 

 

 

 

 

 

と、いうわけで、一番、どこが苦痛なのかを聞いて、

 

ザーッと、削って厚みを落として、磨いてあげました。

 

 

後は、「ここの歯が舌が触って気になる。」とも言っていたので、

 

そこも、丸めてあげる。

 

 

 

 

そして、口の中に入れると、

 

今までの辛そうな表情が一転。

 

 

涙を流して、

 

「あ〜、これで使える。口の中が軽くなったー!」

 

と喜んでくださいましたドキドキ

 

 

 

娘さんも、「こんな嬉しそうな笑顔、久々見ました!」

 

と。。。

 

 

 

食事をしてみると、また、ここがあたる、痛い、違和感がある、、、

 

などが出てくるはずなので、

 

また来週、様子を聞かせてくださいね、と言って終了。

 

 

 

こうやって、喜んで笑顔になってくれる人たちがいるから、

 

私は、訪問歯科が大好きなんだよなぁ。。。

 

 

 

 

 

でも、私は、入れ歯削っただけだよ。。。笑

 

 

 

 

 

訪問歯科が受けられるには、一定の条件がありますので、

ケアマネさんに相談してみてくださいね。

 

 

また、訪問できる範囲も「拠点地から16キロ圏内」

と決まっています。

 

 

 

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