お習字の先生に

最近の子どもについて

衝撃的なことを聞きました。

 

体験に来た小学2,3年生の子が

早速泣いちゃったんだって。

 

その理由は先生に

字を直されたから。

 

体験だし先生もそりゃ

気遣って気遣って

アドバイス程度に

指摘をしただけなのに

 

泣いちゃった。

 

よくよく話を聞くと

 

直されたくない

指摘されたくない

 

だそうです。

 

何のために習い事するのー!?

って感じですよね😅

 

字が上手になるために

習いに行くんだから

注意されたらそれを直すって

当たり前のことで

 

それを経て上手になるわけで…

 

***

 

最近の子はとにかく

プライドが高いんだとか。

 

私も子どものとき

書いた字を直されて悔しい😖

って思ったことはあります。

 

自分の中では上手に書けたと思って

自信を持って見せに行ったときとかね😅

 

でも、

 

直されたくない

指摘されたくない

 

と思ったことはないなぁ…

 

その泣いちゃった子、

直してもらってその短時間でも

少しまともに書けるようになった字を

お母さんに見せて

 

「上手でしょ?

 だから習いに行く必要ない!」

 

と言ったんだそう(笑)

 

いや、直してもらったから

上手になったわけで、

それを継続させるのが難しいのよ…

 

だから定期的に習いに行くのよ(笑)

 

お母さんは字が汚いのを

何とかしてほしいと思っているけど

本人は汚い自覚はない。

 

むしろキレイだと思ってる。

 

「なんで注意されないと

 いけないのよ!」

 

と思って泣いちゃうん

でしょうね…

 

昔よりも教えにくくなった

と先生も苦労しているようです😅