四分休符や八分休符などの音を出さない
『休符』
レッスンでは、『正しい長さで休んで。』どの先生からも言われてきました。
例えば、この楽譜↓の黄色🟡の箇所
真面目に一拍ずつ頭の中で数えるとぎこちなくて遅れてしまったり、だからとサラッと流してしまうと、今度は休み切れずに速くなってしまう…💦
こんな時の解消方法は、
『休符を音に変えて練習する。』
これ一択です
休符の前後の音を使って埋めます。
この楽譜なら、最初の四分休符は『ミ』を2つ、後の八分休符も前の音に変えます。
こうして実際に音を出して何度か練習すれば脳と身体が覚えてくれます。
そしてまた楽譜どおりに演奏すると、あら不思議、リズムも正確で、しかも音楽的なフレーズの出来上がり
目に見えて上達すれば、練習も楽しくなりますよね👍
楽器の上達には、こうした練習方法の工夫がとても大切です✨