昨日の記事でスイスの洗濯事情を書きました。
 

 

 

スイスで一番多く起こる揉め事は

洗濯室の揉め事と言われるくらい、

些細だけれど深刻な問題が

洗濯室で起こります。

 

共同の洗濯室には明確なルールがあります。

洗濯が終わった洗濯機は綺麗にゴミを取り除き

洗剤入れは外して洗い流し

洗剤が残らないようにする。

ファンのフィルターのゴミを取り除く。

乾燥機は使用後にフィルターを必ず掃除する。

 

 

 

 

 

たったコレだけの事なのに

我がアパートではHopelessな輩がいるのです。

 

 

 

伝統的にスイスはとても保守的な国で

昭和の頃は昭和の日本のように

家事は女性がやるものでした。

年配のスイス女性が洗濯質のルールを

知らないはずがありません。

 

 

洗濯室のルールを理解しない移民が増えた事

家事を今まで自分でしてなかった

若い人達が独立したとか。

妻に先立たれた老人が奮闘しているとか

色々理由はあると思われます。

 

 

日本で暮らしていた時に

「外人」である夫がゴミ捨てをすると

ちゃんと分別しているかを

近所の婦人会のおばちゃん連中が

チェックしにきていたのを私はよーく覚えています。

他の人の事はしなくてうちだけされるので

明らかに「外人」だからチェックして

チェックしてない時に何か間違いがあれば

うちが疑われていると言った感じでした。

(30年前の日本では、ほんと、不適切にも程がある!

扱いでしたw)

 

 

そして、今は隣の洗濯室を同じ曜日に使用する

イタリア人のマリアとできないドイツ語と

イタリア語と英語で他の住人の問題な使用ぶりを

嘆きあっているのです。

綺麗に掃除してないだけでなく

勝手に自分の使用日に使われたり

洗濯物が残っていたり

もう既に犯人は割れているのですが

私じゃないのよ!

アピールは忘れません。

あの東洋人‼️と言われない為にも。

濡れ衣を被らないポイントは

被害者側になって一緒に文句言う!

コレですな🤣