色んな子育ての教本や指導法があって、
その通りにしようとしても
結局上手くいかないことが多々あります。



親の性格も子供の性格も
それぞれみんな違うから、
なかなかその通りにはいかないですよね。



うちの子達が小さい頃は、
「子供は誉めて育てる」というのが主流で、
私もやってみました。



3日で顔面神経痛になりました。
目の下のピクピクが止まらなくなりました。



ほんとは腹立ってるのに、
無理矢理誉めるなんて、
そんなキャパは私にはなかったです。



誉めることも出来ず、
なんかいつも怒っていて、
手が出たこともあったし、
ほんとにへなちょこ子育てでした。



よく、どうやって育てたの?
と聞かれるのですが、
今も書いた通り、
ほんとに人に言えるもんじゃなくて、



長女には厳しく、
次女には甘く、
末っ子の弟に至っては、
どう育てたのかほとんど記憶にないぐらいで。
(写真ももらったものしかないし)



長女には厳しくしたのに、
娘のインスタやYouTubeをご覧の方は
薄々感じていらっしゃると思いますが、


お行儀も悪い、
言葉使いもよろしくなくて、
敬語を知らない、
エトセトラ。。。



そう、子育ては思った通りにはいかない笑い泣き






厳しく育てると、
いつも規則を守って真面目な人にもなるし、
厳しくしたことによって反発してグレたり、
自己肯定感の低い人にもなる。



甘やかして育てると、
とても優しい子になることもあるし、
ワガママで自己中になる事もある。



放任(ネグレクトじゃなくて)で育てられた子は、
自由で自己肯定感の強い人にもなるし、
愛情をもらってないと思い、
愛に飢えてたり、
自由なうえに、協調性のない人にもなる。



誉めて育てられた子は、自信がついて、
成績が伸びたりすることもあれば、
誉められないとやる気が出なかったり、
誉められたいがために、失敗を避け、
挑戦することしない人にもなる。



だから、厳しく育てようが、甘く育てようが、
放任で育てようが、誉めて育てようが、
結局正解はないんです。




みんな自分なりに
一生懸命子育てしてるんです。
だからそれでいいんです。



愛してるからこそ、怒るし、甘やかすし、
自由にさせるし、誉めるのだから。



正解探しはやめましょね。



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