海のミルク | 稲垣慶子 管理栄養士/ダイエットアドバイザー 「Food makes your beauty.」Powered by Ameba

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牡蠣。

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生牡蠣大好き稲垣です。


先日、アトレ品川のGrandCentralOysterBar&Restaurant(グランド・セントラル・オイスターバー&レストラン)にて生牡蠣を堪能♡







牡蠣は『海のミルク』と言われるほど栄養豊富。
特に!これらの栄養素を多く含みます。

*亜鉛
*銅
*セレン
*ビタミンB12
*オメガ3 脂肪酸

亜鉛
亜鉛は細胞の生まれ変わりを助けます。
ということは、美肌をつくる栄養素。
それから髪の生えかわりを助けたり、成長を促進してくれます。
ホルモンの合成にも関係しているので、生殖機能も整えてくれます。
新しい細胞への代謝を促進してくれるので、アンチエイジングにも一役買ってくれます。

銅は貧血予防にgood。貧血というと鉄分!と連想しますが、実は銅もとても大切。銅が不足しても貧血が起きてしまいます。
更に、活性酸素を抑える役割があるので、こちらもアンチエイジングの栄養素。

セレン
通常の食事でなかなか不足はしませんが、こちらも抗酸化作用の高い栄養素で老化防止に。

ビタミンB12
ビタミンB12は、動物性の栄養素。
不足しにくいですが、ベジタリアンの人は要注意。長期間不足が続くと悪性貧血に陥ってしまいます。


オメガ3
牡蠣は1個12kcalほどですが脂質もそれなりに含みます。
しかし、その脂質の中でも積極的に摂りたいオメガ3が多い。オメガ3の脂肪酸は、脳の機能活性化や生活習慣病予防につながります。
しかし、このオメガ3、酸化されやすい。
加熱すると油は酸化されてしまうので、新鮮で安全な牡蠣を生で頂くのがベスト。
(ノロウイルスには要注意。しっかり管理されたものを頂きましょう。)
加熱し、酸化された油は体内の細胞も酸化させてしまいます。油は光でも酸化されます。家で使う油も大きい容量のものは買わず、なるべく小さいものをこまめに買い、暗い所で保管しすぐに使い切るようにするのがポイント。





そのほか、代謝を促進するマグネシウムなど、牡蠣にはダイエット中にも摂りたい栄養素も多く含まれます。




そして、何を隠そう、わたくしお酒が大好きなのですが。


二日酔い予防にもいいんですよ!

牡蠣って♡



ついつい白ワインがすすんでしまいますが、飲み過ぎてしまったらプラマイゼロ。

ってゆうよりマイナス。


気をつけマス。