屋敷稲荷様の撤去 | KEI独り言

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長年のご相談をしていました。今は神社の神主をしています。沢山の方の悩みを聞いて原因は何かを突き詰め、心穏やかになれるようなお手伝いと、又、時間を、大切に笑顔になれるお手伝いを心がけています。




100年近く 守ってもらった


屋敷稲荷様の撤去に 本日行ってまいりました。


住宅地の中


開発も進んで


悲しいくらいな有様の 屋敷稲荷様



風がかなりキツく


日曜日の社務所の巫女さん が急遽


同行してくださり


助かりました


飛んでいってしまうくらいの


強風🌬️



土に


敷物を敷いて


そこに


土下座🙇‍♀️



頭を深々と下げ


感謝の祝詞と 去るにあたる祝詞


すると


あのー


家の中にも神棚があって


あと


恵比寿様も


あと


土地もお祓いお願いします





ガーン 聞いてない


そこまでは




なんだか



ハンバーガーにポテトにジュース


もお願いします


あ!一緒に ナゲット!みたいな


軽い感じの言葉に



しーーーん




わ、わかりました。ガーン



のののりと!


祝詞を急いで 組み込んで



いざ



恵比寿様の前にたった時


喉にきて


咳き込み



あーいらっしゃる



恵比寿様の名前を祝詞で読みましたら


すっと抜けて


あーお戻り頂いた




神棚はどーしたら


ダルマはどーしたら




そこは


ご自分でお待ちください


とお話ししました



家のものが


自分で詣る


感謝を込めて


お焚きあげるべきなので


それだけは


頼んで終わりになりました



食べ物を司る


神様



感謝です