今週はまた内診に病院へ🏥

 

3ヶ月振りの診察、

今回は何の検査をするかわからないが、

治療の流れはS先生に託してるので

とりあえず内診して現状をみてもらう😊

 

今回も割と待ち時間多かったけど(5時間程度泣き笑い

でも、途中で外に出れるしあまり困ることはない。

 

 

 

 

↑元気をくれる芍薬の花🌸

 

 

この日、待ち時間に70代位の女性が診察室から出てきて

その後に他の病院に行ったようなんだけど

数時間後にまた戻ってきて、

受付の方に

 

「色々と診てもらったんですが、大丈夫でしたビックリマーク

本当にありがとうございました!

先生お忙しいと思うので、よろしくお伝えください」

 

と言っていた。

すると受付の方が

 

「ちょっと待ってください!先生お話したいと思うので少し待ってくださいね!」

と言って、先生に声をかけ、

10分後くらいに先生と女性が話している声が聞こえた。

*何を話しているかは全く聞こえません^^

 

 

先生も受付の方も看護師さんも

みなさんとても

「よかったですね〜びっくりマーク

喜んで声がけしていて

 

「なんて温かいクリニックなんだろう照れ

と幸せな気持ちになっていた照れ乙女のトキメキ

 

 

先生は患者さんを家族と思って接してくださっているから、

本当に一人一人を大切にしていて

そんな先生に頼れるってありがたいことだなと心底感じます。

 

 

 

↑先生のクリニックの張り紙。

四つ足は控えた方がいいですね。あと豆乳、血糖値!

 

 

 

そこから時間が経ち、

やっと内診に呼ばれたニコニコ

 

 

先生は今日も、忙しそうだけど、頭はキレキレニコ

話をしてこの日は細胞診に。

細胞診をして何か見つかったら、また処置をしようとなった。

 

 

分娩台のイラスト

 

 

 

内診台に座ってエコーを診ながら

 

S先生

「うーん、いい感じだね!ほら、(内膜が)薄くなってるでしょ。

これはもうガンがあるとは、わからないよなグラサン

 

「あ〜!!よかった!!!」

 

S先生

「うん!この状態なら、まだ妊娠できるよ!

ちゃんと卵子残ってるからね!ニコニコ

 

「え!びっくりびっくりびっくり

私まだ妊娠できる可能性あるの!?」

 

S先生

「うん、妊娠できるよ。

でも質は年々落ちるから、そこはまた別問題だけどな」

 

 

 

 

 

びっくりーーー‼️

 

 

 

そんな話をしながら細胞診が終わり、

デスク側に移動。

 

 

 

私は今はパートナーはいないし、

この年齢だから、もう妊娠は難しいだろうと思って視野に入れていないけど

 

 

「まだ妊娠できるよ!」という先生の言葉に、

「私、もしかしたらまだ妊娠できるかもしれないんだ」とジーンとしてしまった。

 

 

 

この心境は説明が難しいんだけど・・・

 

私はもう、この世に子孫を残せない体だと諦めていたので、

私の体はまだ”命を宿せる可能性(機能がある)があるんだ”ということに、

赤ちゃんを生めるかもしれないんだ”ということに、

ちょっと嬉しくびっくりで、ふわふわした感情だった。

 

 

 

元々癌宣告された時に、子宮卵巣全摘出と言われて、

妊孕性を考えると残したかったけど、

まずこの人生を生きるためには、取るしかないと諦めてたからね。

 

「あ〜、もう子供を産むことはできないし、

子宮を取ったら女性ではなくなるんじゃないか、

女として価値がなくなるんじゃないか。

何かが劣るんじゃないか」って本気で思ってた真顔

 

 

ずっとずっと不安で不安で

実際に子宮を取った知人にも話を聞いた時、

知人が

「私も思ったけど、そんなこともないよ。

 確かに取ったら妊娠はできないけど、人としての価値は変わらない。

 女性ホルモンのようなものが出て色気が出る人もいるのよ」

という話を聞き、現実を受け入れたことがある。

 

 

 

それ以降は

「子宮がないことは、女として価値がない」なんて全く思わなくなったし、

むしろ人間としても魅力が増すんだと思う。

いろんな経験してる人は、寛容で感謝と愛があるから。

 

 

 

ま、そんな訳で、それ以降は子宮を取るかもしれないし、

取らないかもしれないという、微妙なラインできているので

 

 

 

パートナーもいないし、この年齢だし、

今世は子供は生まないと思ってた。

 

そして今後も、

できちゃったという場合以外は、産まないと考えているし

そもそも諦めてもいたんだけど、

 

S先生の「まだ妊娠できるよ!」という声に

「あ、私ママになれる可能性もあるんだな」って。

 

少し幸せな気持ちになったのであるニコニコ

*私一時期、本当に子供欲しかったから歩く

 

 

 

 



 

 

もし今後、最愛のパートナーが現れて

この人の子供が欲しいなと感じることは出てくると思う。

 

でも遺伝子学的な生殖能力は46歳と言われているので

難しいことは重々承知だけど、

 

「ママになれるのかもしれない」という

温かい感情が出てきたことがとても幸せで嬉しかったお願い

 

 

 

 

 

 

 

 

まとまらないけどね、

普通は40歳を超えると「妊娠は無理」とバッサリ切られることは多いけど、

S先生は偽りなく責任持って、そんな言葉を言ってくれることも嬉しかった。

 

未来はわからないけど、ガン対策にも卵子ちゃんにも

健康管理はしていこうと思うニコニコ

 

 

病気になって

日々の当たり前に感謝を感じ、

感謝頻度が増えたなと思います飛び出すハート

病気は強制終了であり、気づき、人生を振り返るきっかけですねおねがい