公立中はテスト返却の週になっています。
昨日授業がない人もたくさん点数や写真送ってきてくれました!
喜んだり、なんでー?!ってなったり。
テスト終わったら、すぐ実力対策をしたり、次に移ったりしないといけないのに、平常心で授業する難しさよ
テストは受けた後、次につなげなければならないので、点数だけではなく、問題と返却された解答用紙、模範解答セットで持ってきてください
一人一人の間違え方を確認したいと思います。
昨日の授業の様子です。
学年順です。
小6生国語は、前々回、中学国文法の「品詞分類」、前回「単文重文複文」をしたので、今週は読解に集中しました。学校の説明文から読もうか悩みましたが、学校も合間をしているようなので、テキストの説明文を進めていきました。
読書の本質についての説明文で、「写真のような読み方」と「絵を描くような読み方」と「同じところから同じように撮ると誰がとっても同じようになる写真」と「描く人によって変わる絵」をと読書を比較しながら読み進める文章でした。
「写真のようなもの」とはどのようなものなのか、「絵を描くようなもの」とはどのようなものなのかを線で色分けして読んでもらいました。
「能動的」「受動的」のような難しい言葉も出ていましたが、整理しながら読むと、設問もよく解けていました。
小6生英語は、日曜日に引き続きテスト対策でした。
範囲の長文が多いので、内容を復習しながら進めています。
いつも大分細かなところまで出されているので、何度も繰り返し読んでおくのが良いと思います。現在完了も範囲で、覚えなければならない「ことわざ」や「Expressions」もあるので、長文の合間にそれらも入れています。
小学生の英語時間でなかなかマスターするのは難しい単元ですが、現在完了は過去分詞を覚えなければならなかったり、過去形との区別が出されたり、並び替えで出されたりするのではないかと思います。
それも何度も読んで、形を覚えておくしかないかなと思って対策しています。
長文ももらっているものは、昨日で全て終わったので、何度も読み直しておいてもらうのが良いと思います。設問にされやすい重要点などは印をつけています。
中2生英語は3つありました。
17:50-18:30のクラスはテスト後でした。
テストを持ってくるのを忘れたということで、間違え方を確認できなかったので、次回見せてもらうことにして、早速予習に移りました。
英語は、夏休みも使って出来るだけ予習を進めたいと考えています。
昨年はテストにこの範囲も出たので、今年も期末テストに入ったりするかな。。と思い、テスト範囲が出る前に少ししていましたが、範囲ではなかったので、改めてThere is/There areと動名詞の予習(不定詞との区別)、L3①②をしました。
したことがあるだけあり、スムーズでした。
このクラスは、予習に加えて、夏休みに1年生の内容の復習を入れておきたいです。
また、長文も入れ出す必要があります。3年生からは、復習も定期テストに出されだします。また、学校によって時期は異なりますが、実力テストも1学期期末テスト前だったり、夏休み後にありますので、その時に1年生の単元から復習する必要がないようにしておきたいです。
18:30-19:10の中2生英語は、まだテストが終わっていないので、週末のテスト対策に引き続き「助動詞」「助動詞会話表現」「命令文」をしました。
「命令文」がテスト範囲の最後ですが、学校の問題集を見ると、命令文は助動詞との書き換えで出されています。助動詞が覚えられていないと解けないということになります。。
大分前から繰り返していますが、まだ「何だったかな?」という感じで、覚えられていない様子だったので、昨日も私がまとめている説明プリントやホワイトボードを見ながら解いてもらいました。
時制の単元は時制の判断や三人称、過去形など気をつけなければならないことや覚えなければならないことが多いですが、助動詞は学校の問題集に出ているのも限られているということもあり、問題パターンが決まっているので、少しだけ覚えて、何とか解いてもらいたいな。。と思っています。
19:10-19:50のクラスは、テストの間違え方を見せてもらった後、There is/are/動名詞までは期末前に終わっていたので、その復習と応用に加えて、L4の第4文型5文型とL3②Readをしました。テストもっと採れたなぁと言う人と、なんだこのミス、、満点いけたんじゃないの。。と言う人と。。
普段しなくて、気を付けるように伝えられないようなミスは怖いです。。
L3Readは「水を作る仕組み」についてで、長いだけでなく、内容も難しいので、なかなか覚えにくいと思います。今回の英語のテストを見ていたら、一つの学校はReadの内容、もう一つの学校は初見の長文が出ていて、長文の練習をすることは不可欠なので、難しいですが、メモをとってもらいながら、最後まで読みました。
何度も読んだり、問題を解いて、馴染みある文にしていく必要があります。
このクラスも1年生の単元に抜けがあれば、それを埋める必要がありますが、基本的には1年生の単元は総合問題や模試で確認し、予習をどんどん進め、予習分野の長文、応用問題をどんどん解いていきたいと考えています。毎回教科書の暗記で苦しむので、暗記も先に渡して、覚えていってもらえるようにします。
新中問を使いながら長文を含む発展問題に取り組みます。
中2生国語は、テスト後でした。国語はテスト後、どこにいくか本当に悩みます。
学校の教科書の内容は出ないのが国語の特徴なので、初見の読解を練習して、国語力をあげる必要があります。が、学校の内容も一旦学校の離されると、授業回数的に追いつくのが至難の業だという難しい教科です。。
どの学校も今日はテスト返しであまり進んでいなかったので、まずは新中問から初見で論説文を扱いました。その後、学校ごとに分かれ、次に進む短歌に学校は短歌の続き(範囲が判明する前にしていたもの)、助動詞助詞をすることが予想される学校(文法を入れるタイミングは、中間なのか期末なのかは年によって違うためわかりません。。)は助動詞助詞をしました。
宿題には学校の教科書を初見で読んで解いてもらうように随筆を出そうとしていましたが、短歌や助動詞が中途半端に終わったので、続きを宿題にしています。
その次に進むであろう教科書の随筆が読みにくいので、次回はそれを扱う予定です。
随筆にいくか、説明文にいくか、古文にいくか、三択ですね。。
夏休みも使い、出来るだけ全部を一通り予習しておきたいと思います。
学校と実力養成を両立できるようにカリキュラムを考えて進みたいと思います。
今日も読んで頂いて、ありがとうございました。
けいこ