続いて土曜日の報告です。

小4生国語は、久しぶりの授業だったからか、なんだかホワホワされていました滝汗

それでもお隣がお休みでマンツーマンだったので、説明文の解説最後まで終わりました。

 

「クマ」が人がいるところに降りてくる理由について書かれた文章でした。

初めに春夏秋冬の各季節のクマの食べ物が書かれていて、昔は、冬眠前は子育てに備えてたくさん食べていたのが、今は山に食べるものがなく、下りてくるという内容でした。はじめの「クマの食べ物」の段落にはどんな役割があるのかについて書かれている設問もあり、全体をみる力が必要な説明文でした。

また、くまの普段の性格、どのような場合に凶暴になるのかが書かれていて、後半は「共存」とは何かやクマと人間の共存について書かれていました。

知識は、設問にあって引っかかっていたのが気になっていた「主語述語」「修飾語」でした。述語を見つけてから、「何が?」と主語を考えるナド、やり方に忠実にしてくると間違えはありませんでした。

残り時間僅かで少しだけことわざカードゲーム

小5生国語は、予習シリーズが進まない時にしたいなぁと思っていた別テキストの説明文をしました。いつも予習シリーズなので、初めは慣れずに読みにくそうにしていましたが、少し一緒に読んでいき、「これとこれは解けてほしいなと思ってるけど、この辺りが解けたらスゴイな」というと、真剣に考えてくれていました笑。

 

「なんとなく、この人と気が合うな、合わないなと思うのは、「無意識」が関係しているのかもしれない」と書かれた後に、「なんとなく嫌いと感じるときの例」「気なんとなく好きと感じるときの例」が出てきていました。

例の前に書かれた「なんとなく好き、なんとなく嫌いと感じるのは、無意識が関係している」という文の言い換え表現を探す問題まで読んだ時、

 

「これはいけると思う!」と二人とも探して、正解してくれていました。

その後、「なんとなく好き」の例は何の例として出て来たのかと言う問題があり、「え、これもいけるんちゃう?」と答えてくれていました。

そう、「例の前後は同じことが書かれている(例えば~と説明した後で、もういとど、だからそうやろ?という)」「何の例かは、例が出てくる前にある(例えば~と説明するとき、何の説明したいかは前に言っているハズ)」というルールを踏まえたら解けたと思います。

 

良い練習になりました。本当は中学国文法の品詞もしたかったのですが、時間切れでした。この文章はお休みだった人も解いたら良かったな。。と後で思いました。

また、講習など機会を見てしたいと思います。

 

小6生国語は、短歌に入る学校があるということでしたが、まだ入っていなくて、何をするか分からないということだったので、まずはテスト範囲になる「文の構成(単文重文複文)」の練習をした後、初見の文章を読む練習をしました。

単文重文複文とは、それぞれどんな文章なのかは二人とも覚えていて、答えてくれました。「どうやってするんやったっけ?」となっている人もいましたが、述語を見つけてから主語を考えるいつもの方法で見ていき、主語がいくつあるか、主語が2つ以上の場合、その関係はどちらかが主役なのか、両方主役なのか考えてもらいました。

指示語を使いながら、複文を2つの文に分けるタイプの問題に苦しんでいました。

「お父さんが作ったお昼ご飯は家族に好評だった。」を分ける場合、「お父さんがお昼ご飯を作った。」「そのお昼ご飯は家族に好評だった。」のように少し文章を変えなければ文章が通りませんね。

いくつか一緒にすると「そういうことやな」と分かってくれていました。

初見の文章はテストや中学を意識して、記述を過不足なく書くことにこだわって解説しました。

残り時間少しで、ワードバスケット。忙しくてなかなか知識ゲームできませんが、すると楽しそうです。

中1生英語は2コマありました。

どちらのクラスもテスト直前の人は、6/9(日)のテスト対策の間違え方を見て、同じbe動詞の文でも主語が少し変わると、「こんなん言うの?出てきた?」と対応しにくそうだったので、間違えたタイプの問題をやり方の説明と一緒にまとめた問題をしました。その後、学校問題集の英語ラボから作ったL1,L2のプリントでまだ終わっていないところを解いていきました。

英語ラボで出てきた単語熟語もう一度確認しておいていください。

このまとめプリントと英語ラボを終え、週末は過去問対策でした。

テストまでもう少しあり、L3の内容(This is/That isと人称代名詞)が出ることが分かっている人は、This is/That is/What isの答え方を少し練習した後、人称代名詞の表を使いながら、人称代名詞の問題をメインで解いていきました。

今週はまだ人称代名詞の質問や答え方は入れませんでしたが、主格、所有格、目的格、所有代名詞の使い分けや代名詞に置き換える問題のタイプを練習しました。

ここが夏休み前に出るのは、結構厳しいですね。

理解はしてくれているので、学校の進み方を聞きながら、様々な問題パターンで練習していきたいと思います。

中2生国語は、カリキュラムから離れて「字のない葉書」に進んだということだったので、字のない葉書の対策プリントをし、切りの良いところで、「文法」に移りました。文法も「ここまではする」と言っていた範囲よりも進むと言われたようで、更に対策を作ってきた方が良さそうです。結構文法範囲も広いですね。

6年生の時に予習していたところなので、分からなくて困ると言うことはないですが、当時も苦手だった修飾語被修飾語は時々悩んでいるのが見られます。

何が何を修飾しているのか考えてもらうように伝えています。

字のない葉書は土曜日日曜日でおさえたいところ一通り終えました。

後は、キーワークをしたり、過去問を解いていきます。

 

中3生国語は、テスト対策を除き、テスト前最後だったので、過去問を解いていきました。もう出来る対策は全てしたかなと思いますが、俳句や知識が出ない分、いつもより内容が濃いのではないかと思います。それとも、入試に向けて、中1の時の文法範囲が出されたりするのか。。その辺りは読めないですが、中1中2の復習は夏休みにじっくりするしかないので、とりあえずは、テスト範囲として挙がっている説明文の過去問の間違えを再度見直してもらったり、問題集からとった問題を見直してもらうようにお伝えしました。

 

高2生英語は、文法の方のテキストを持ってきてくれたので、「文型」の範囲をしました。先週はまだ学校は文型に入っていなくて、私も「次からするね」とさらっと説明した感じでしたが、今週見せてもらうとかなり進んでいました。。

さすが学校。。

「文型」は高1の時にも結構して、大分マスターしていたのですが、学校で解いた答えを見ているとかなり間違えていたので、S,V,O,Cの考え方、各文型の見分け方を再度確認していき、別の問題集も使いながら、問題を解いていきました。

説明した後は思い出して、解けていました。

第5文型の並び替えが苦手かな。。次回も確認します。

次回はコミュニケーションの方もしなければです。

 

今日も読んで頂いて、ありがとうございました。

けいこピンクハート