続いて、土曜日の授業の報告です。

今週は登校日の人も多かったです!

 

小5生国語は、学校が初めて古典に入ったようなので、例年通り少し古文知識を入れながら、竹取物語をみていきました。5年生の教科書に出る「竹取物語」はちょうどもうすぐ中1生が学校で詳しく習うと思います。

 

同じようにでてくる「徒然草」は中2生、平家物語は中3生でもうすぐ出てきます。

学校では、暗記をメインでするところが多いようで、「どれ覚える??」とみんな頑張っています笑。毎年こんな感じなのですが、竹取物語をよく見ると、みんな普段使っていない文字があったり、読み方が今と違ったりしていることに気づくと思います。

 

これを良い機会として、中1のこの時期にする古文知識を5年生で導入、6年生で復習と中1の予習をするようにしています。中1で古文をする時(漢文もおなじですが)、テスト前の結構忙しい時で、さっと流れてしまったりして、難しく感じる人もいるようで、この5年生と6年生で少しずつしているのが、毎年「知ってて助かった~」と効果があるように中学生達が言っています。

「これで手紙書いたら、秘密の暗号やで」と言いながら興味津々でした。

月の異名も「漢字で書く!」と真剣にホワイトボードを見ながら書いてくれました。

竹取物語のプリントは、中1生が使うものと似ています。

 

「世界で一番古い世界最古の物語と言われてるよ~何時代だと思う??」など質問しながら進めました。学校でしていることもあり、「さぬきのみやつこの仕事は、竹をとっていろんなことに使う仕事か~」など積極的に言いながら解いてくれていました。

小6生国語は、テスト直前の人とテスト後の人がいたので、完全に別々で授業をしました。テスト後の人は「時計の時間と心の時間」の予想問題の最後のページを解説した後、久しぶりにテキスト読解をしました。

「読解の後に読解~~」と言っていましたが、真剣に読んでくれました。

「時計の時間と心の時間」は結構難しい説明文です。

各検証結果から言えること、結局「心の時間」には何が関わるのかを各検証結果からまとめているところを探す問題や、時計の時間はなぜ必要なのかを確認する問題も入れていたので、難しかったと思います。

 

また、テストが近づいてきたら、細かく復習したいと思います。

この説明文の後、学校はどこにいくかな。。「鳥獣戯画」や「やまなし」かな。。と思います。どちらも難しいですね。。光村の6年生難しいと思います。

教科書が変わってしまったので、私も新しい光村の教科書を買って準備しておこうと思います。

 

テスト前の人はこの日確認しようと言っていた「帰り道」「詩」「漢字」は忘れてきてしまっていたようだったので、どうしようかなと迷いましたが、詩は前回一通りおえたので、ノートから作った「帰り道」のプリントを「一人称視点」などノートに書かれていた言葉と一緒に復習しました。

ノートの内容が分からないと言われていましたが、教科書と照らし合わせながら、内容を確認しながらすると、きちんと答えてくれていました。

どの説明文か分からないながらも説明文も出るので心配ではありますが、前回「時計の時間と心の時間」をした時に、段落ごとの要約やどこに答えがあるハズかなどの確認もしたので、丁寧に読んで解いてもらえたらと思います。

 

復習できるように帰り道のプリントなど再度お渡ししました。

中1生英語は、2つありました。

17:00-17:40のクラスはテスト直前の人がいましたが、L1については問題ないと思うので、L2canの導入を初めにしました。その後はテスト対策として、キーワークのL1の総合ページを解いたり、過去問を解いてもらったりしました。

テスト前の人は単語もよく覚えてくれていると思います。

 

18:40-19:20のクラスもまず初めにL1の総合ページを解いてもらいました。

「英文を書いて覚える」というのを宿題にしていますが、総合ページを解くと、単語が入ってきているかよく分かると思います。

「very much」のmuchなど間違えた単語は印象が残りやすいように何度も印象付けながら間違えを直してもらっています。

L1を確認した後、L2のcan導入をしました。

 

両クラス導入したL2のcanは、L1がbe動詞と一般動詞の区別という大きな壁だったのですが、L2はやりやすいと思います。L3でまたThis isやWhat is this,人称代名詞の所有格などが出てきて、英語経験がないクラスは少し混乱すると思います。

その後、名詞の複数形、代名詞の複数形で大混乱だと思うので、まずは期末テスト範囲の単語を入れつつ期末を乗り切って、夏休みに出来るだけ予習しておきたいと思います。でも、まずは、L1の単語覚えてください~~!

テストするよ~~

中2生国語も2つありました。

9:20-10:00に振替で来られた中2生は、テスト後だったので、テストを見せてもらった後、次学校が入る範囲を聞くと、「年間カリキュラムで中間テストに出るって書いてあったけど出なかった説明文あるじゃないですか?予習終わったやつ。学校の先生、それ読んでみたらおもしろくないから、別のにするっていって、100ページくらい後の説明文に入るらしいです」って滝汗

 

えっ?!そんなことあるん笑?!

予習終えてるのに?!

それ、年間カリキュラム組む時点で読んで、飛ばしといて~ってなりました笑

朝から衝撃でしたが笑、学校が入ると言っていた説明文をすることにしました笑。

この後は古文で「枕草子」かなと思いますが、「字のはがき」もカリキュラムには入っていたので、様子を伺いながら進めたいと思います。

急な展開でどうなるかと思いましたが、日曜日の授業には予想問題も全てではないですが、作れて安心しました。

17:40-18:40の方の中2生国語は、テスト直前なので、過去問中心に行い、古文知識だけプリントで確認しました。

古文知識が抜けていて、自分でも「やったらすぐ思い出すんやけど、これ忘れてるってやばいな。なんでや。もう3年はしてる。」と言われていました。

そう、5年生からしてるよ~~滝汗

三大随筆や係り結びの法則も前回の授業でまとめましたが、まだ書けなかったので、再度確認しておいてもらうように伝えました。

「まとめたプリント鞄で見たけど、まだ出してないから、明日やる!」と言っていました。出どころ笑

 

過去問は記述中心にしましたが、大体で書いてしまって減点が多いだろうな。。と思う記述が多かったので、付け加えてもらいました。

口頭だけではなく、後で見直せるように書いてもらいました。

内容は予習もしていたので、覚えるくらいだと思いますが、丁寧に問題を読んで過不足なく書いてきてほしいです。

予習はこれで全部使い果たしたので、期末に向けて進んでいかなければです。

 

枕草子を飛ばして徒然草をしたり、

国語1でも2でも現代文の教科書を進めていたりで、全く読めませんが、次は短歌かなぁと思っています。これまでは2年生末から春休みに予習していたから良いですが、1科目でも学校の方が授業数が多いのに、国1でも国2でも教科書進められるとしんどいですね。。

中3生国語は、学校が俳句にはいるところのようで、本当にここまで期末に入れて来たなぁと驚きながらも、俳句までは予想問題とキーワークの予習を終えていて、あとは覚えて過去問を解く形になるので、前半木曜日に気になった英語をしました。

L1,L2の基本形を学校のワークから作ったプリントで確認しました。

木曜日は詰まっていましたが、授業間隔があいていない土曜日は良く出来ていました。

 

ただ、全ての範囲を毎日一緒にし続けることは出来ないので、帰ってから授業でしたプリントをノートに再度書いてもらうだけでも、違ってくると思います。

次回から過去問していきます。

国語は、過去問から、宿題にしていた文法と「間」を解きました。

文法は知らないものがかなり多い感じでしたが、土曜日は英語を前半に入れてしまったので、詳しく説明できず。。夏休みに本格的にしなければです。

 

「間」の過去問は解きにくそうでした。そうです。。この説明文は問題になると解きにくいと思います。先輩たちが残してくれたいろんな過去問があるので、慣れていきたいと思います。

高2生英語は、テスト後でした。

1年生の時と先生が違うので、どんなテストになるのかな。。と思っていましたが、ワークがないのに、コミュニケーションも読解だけではなく、読解の範囲からの文法を出すタイプの問題ですね。

ここからも次回は問題を考えていきたいと思います。

読解自体はよくとれていたと思います。

でも、あれだけやりこまなくてはいけない感じだなぁと思いました。

 

土曜日は早速L3に入りました。

L3の内容はそんなに複雑ではないので、とっつきやすいと思います。

予想問題や語彙と文法問題のプリントも作っていき、繰り返したいと思います。

今日も読んで頂いて、ありがとうございました。

けいこピンクハート