続いて土曜日の報告です。
学年順に書きます!
小4生国語は、説明文読解と漢字辞典のひき方の復習でした。
説明文は、「話し手の話すスピードと聞き手の理解するスピードが違う時にどのようなことが起こるか」について書かれていました。
設問では、例として出された「修学旅行の時間変更の例」をまとめた「先生が言い終わる前に生徒達は先生が言おうとすることを理解してしまう」というところを後ろの段落から言い換えた箇所が問われたものや、
聞き手の中で起きていること「相手の話が予想できる」→「時間が出来る」→「話と関係のないことを考えてしまう」→「相手の話が追いついてくる」→「理解できなくなる」などを文字数指定でまとめる設問などがあり、丁寧に文字数を数えながら読む必要がありました。
漢字辞典は、4年生最初に導入した「漢字辞典のひき方」を予習シリーズでしていきました。さすが予習シリーズ、漢字辞典のひき方も難しいですが、部首も含めて良い復習になったと思います。部首引きでひく場合で部首が同じである場合に、部首以外の画数を数える、その練習もしました。
小5生国語は、予習シリーズ下に入りました。
とっつきやすいように物語から入りましたが、さすが長いですね。
また、少し読んだだけでは、主人公は何をあきらめているのか、何に不安を抱えているのか、
島との関係など、設定が分かりにくいのではないかと思い、この物語を選びました。宿題として出していれ、宿題する時間がとれた人、とれなかった人いますが、それぞれの状況で精一杯考えてもらえるように、再度段落交替で読んでもらいながら、「これってどんな設定だった?主人公は何に不安?それは、どこで分かる?」など判断する根拠を聞いていきました。
「おばあさんの様子はどんな感じ?大柄で、強そう。」「お年寄りとか、心細いっていう言葉はやっぱり似合わないじゃないかって書いてる」
「きっとおばあさんのために島に移り住むんやな~でもおばあさんはめちゃしっかり強そうにしてはって、移り住む方が不安なんやな笑」など、登場人物の様子や言動にも線を引いていきました。
「ここ比喩やな」「こんなんしてたら、学校のなんて問題じゃないくらい簡単やな」など言いながら解いてくれていました。初見で長いもんね~
宿題をする時間がとれない時も、読んでもらって、登場人物に○をつけたり、出来事や感情に印をつけたり、説明文であれば、要点に印をつけたり接続詞に印をつけたりしてもらうだけで、授業の解説の入り具合が全然違ってくると思います♡
物語なので、「漢字の成り立ち」が入れられるかなと思いましたが、長くて残り時間があまりなかったので、前回した「自立語、付属語」の復習だけ少し入れました。
さすが、前回間違った形容動詞や、単語の切り方を覚えていて、正しく答えらえていました。
小6生国語は、学校のテスト対策として、「帰り道」の続きと「部首」をしました。
帰り道は「律」の一人称視点の文を前回したので、今回は「周也」の一人称視点の文章を解いていきました。比喩があったり、情景描写があったり、単純に見えて色々複雑です。学校のノートも見せてもらいましたが、二人の視点でノートを上下に分けてまとめていました。ノートからも対策作っていこうと思います。
範囲は帰り道と部首と初見の説明文かな。。と予想しています。
帰り道をいろんなパターンで練習しながら、部首を入れていきます。
中1生英語は、2クラスありました。
17:00-17:40のクラスは今週はL3のThis is/That isの単元で出てくる人称代名詞のI,my,me,mineを復習しようと考えていましたが、学校のテキストからの範囲が出たので、17:00-17:40のクラスも18:40-19:20のクラスもどちらのクラスもテスト範囲であるL1の本文を読みながら、問題にあたっていきました。
17:00-17:40のクラスは、I am a music teacher.とI teach music.などの書き換え、L1の内容の混合問題、be interested inやbe good atを含み、様々な単語熟語など総合的な問題もしました。
18:40-19:20のクラスは、先週土曜日は一人ずつbe動詞の文、一般動詞の文の違いを確認した後、L1①②まで本文の復習と演習を終えました。
次回はpart3をします!
中2生国語は2クラスありました。
15:40-16:20の方は今学校で終えたばかりの物語を学校のノートから作ったプリントでまとめたプリントでした後、キーワークでおさえていきました。
私も予想問題を作りましたが、作るのがとても難しく、どこが問題になるか分かりにくい物語だなと思います。主人公が素直になれない気持ち、おじさんの主人公に対する想いが中心になるのではないかと思います。
学校のプリントがもう1枚あると言われていたので、それも持ってきてくれたらまとめてみます。
そして、日曜日はもう一つの範囲になる予定の説明文の予想問題を作ってしました。
仮定、検証、結果とそれぞれの家庭に基づく検証としてどのようなことをしたのか、結果の1文はどれかなど難しいぁ。。という説明文です。次回も続きをします。
今年の先生のノートをみていると、まとめかたもしっかりされていて、文法もしっかりされそうですね。どんなテスト問題になるか分かりませんが、キーワークも含めてたくさん解きたいと思います。
17:40-18:40の方の中2生は、土曜日、月曜日と授業がありました。
国語両方とも進んだということで、進み具合を教えてくれました。
国語Aで物語をして、国語Bでその次の説明文をしているということでした
そんなんあり・・?
大体どの学校も国語Bは文法とか古文とかするものだと思っていました。。?!そうやって進まれると、国語の授業って週何度もあることになり、カバーすべき範囲がものすごくなりそうですね。。
国語Aで物語と説明文だと思っていたので、この国語Bの説明文までの予習は終わっていますが、そうすると、この後国語Aはどこに進むのかな。。
短歌かな??短歌だとすると、表現技法などたくさん覚えることもあるので、早く予習しておきたいなと思います。。
今週は物語文、説明文のキーワークも終え、文法の復習もかなり進めたので、現時点で判明している所は全てカバーしている状態です。
あとは、漢字しないと。。と言われていました。
GW明けにはどこに進むか判明したら良いのですが。。
分かったらすぐに教えてもらうようにお伝えしています!
国語Bは説明文に加え、1年生の文法の総復習も出るようですが、プリントなどは配られていないということ(口頭みたいです)なので、主なところを全て1年生の時のプリントや新中問で復習を進めています。
中3生国語は、学校は物語をしているということですが、中間テストがなく、まだテストまで大分あるので、俳句に入っています。
土曜日は俳句の続きに入る前に宿題にしていた教科書の説明文の読み方ページ「批判的に読む」を解説してもらいました。まだ、学校でも読んだことがなかったので、初見の説明文になります。批判的に読むための方法が具体的に書かれている段落3つ、指示語問題なども含めて解いてもらいました。
例として出されていた「コペルニクス」の話でいう、「コペルニクス風の考え方が出来る人」など苦労しましたが、何度も読んで整理しながら、正答が出ました。
この解説に時間がかかり、俳句はあまり進みませんでしたが、次回は俳句メインで進めたいと思います。テストがどこまでになるか、今年度のスピードがよめないので、キーワークなどで復習にも入っていきます。
高2生英語は、コミュニケーションの方は学校はまだL1の様子ですが、L2をしてから、学校のノートを踏まえてL1の総復習をしました。
何度も繰り返しているので、理解度は上がっていますが、まだ仮主語が指すものなど間違えがありました。連休後テストが近いので、L1については、連休中になんども予想問題を見直し、単語熟語など書き出してもらうように伝えました。
論理表現も学校がメインで使うテキストが分かったので、そのテキストから間違えていたところで作ってきたプリントをしてもらいました。
テキストで間違え方を見た時よりは間違えも減っていましたが、三人称なのか、複数なのか、時制はどうなのかなど、ミスが出ないようにチェックポイントを確認して解いてもらいたいなと思います。
今日も読んで頂いて、ありがとうございました。
けいこ