今日始業式の学校が多いですね!

京都地域は今日入学式のところもあるようです♡

ご入学、ご進学おめでとうございますガーベラ

 

私の新年度クラスも1週間終えました。

ペアやクラスのメンバー、クラス構成、時間帯も違う新年度の時間割は毎年こうですが、今年も怒涛の1週間でした笑。

今年は、その前の週1週お休みさせてもらっていたので、そこからのギャップなのか、春期講習と一気に始まったからか、なんか更にスゴかった滝汗

 

そんな週の後半金曜日の様子です。

昨年度に比べて、更に授業が増えているので、金土別々に書くのを試みてみます。

月曜の準備が間に合わず早速挫折するかもですが。。笑

どちらも月曜日に書くことになると思います。

学年順に書きます!

 

新小2生国語は2クラスありました。どちらのクラスも読解をするうえで大きな鍵の一つなる「接続詞」の練習の後、読解問題、その後「が・を練習ゲーム」をしました。改めて2年生男子のパワーはすごいわ笑。週末で2コマ2年生が続くので、木曜日は「いっぱい食べて体力つけよう」と思いました笑

 

接続詞を正しく使うには、文章の前後関係を正しくつかむ必要があります。

まずは、「だから(順接)」「しかし(逆接)」の使い方から導入しました。

ちょうど今新4,5年生が「順接」「逆接」など接続詞の役割の言葉を復習していますが、接続詞の役割は「この後どんな文が続くのか」考えるうえでも重要です。

 

「今日ははれだ ( だから ) こうえんであそぶ。」

「今日はあめだ。( しかし ) こうえんであそぶ。」

「ご飯で好きなもの何?」と聞くと、「やきとり!」と返ってきて、「しぶなぁ!」と突っ込みましたが笑。この文、「しかし」にするには、どんな文になる??なども質問しながら進めました。

 

その後、16:30-17:10の方のクラスは、「つまりは、前と後ろが同じ内容だよ~。言い換えて説明してるから、○○ちゃんは僕より後に生まれた女の子だ。つまり僕の妹だ」など、「つまり」「たとえば」「しかも」の使い方も紹介しました。

読解は、線引きをしながら進めました。「いつ」「だれが」「どこで」「何をしたのか」など、ポイントになるところに線を引きながら進めます。

今後文章が長くなり、何度も何度も読み直すことが出来ない読解問題になっても、鍵となるところだけに線が引いてあれば、そこだけ読み直すと、段落の内容が分かります。これが将来、テストを受けるときには、「自分が線を引いたところに、設問の答え全てある」という状態につながると思います。

さいごに「が、を」ゲーム。「それ、おばけが運ぶ」じゃなくて、「おばけを運ぶやん!」など盛り上がっていました。どちらのクラスも「もう1回やりたい!」と言っていましたが、1回で切り上げた後笑、再度接続詞の復習をし、17:10-17:50のクラスはもう少し時間があったので、リクエストにお応えしてことわざカードもしました。

金曜日新中1生国語は、1年以上は私の授業を受けてくれていて、予習シリーズをしてきた3人を集めたクラスです。「読解の宿題の精度上げないとあかんなぁ~」などそれぞれ刺激を受けながら頑張って欲しいなと思います。

それでも、来てくれている期間の違い、出身小学校で必要だったテストに向けての勉強の有無などで、中学国文法を予習している期間は1人1人全く違います。

 

少なくとも初めの半年間分の国文法は3人とも終えていますが(3年間分終えている人、2年間分終えている人などバラバラです)、今年の新中1生は、文法が苦手かなぁと感じることが多かったので、読解の後に、早速初めの方で習うものを復習しました。

 

中1のはじめに習う国文法は「文節」「単語」です。そこから少し発展させて、あえて文節に分けてとは言わず、「この文章って自立語何個ある?」と聞く「・・・」。えっ?!笑。「このクラスはバンバン答えてくると信じてたけど?!笑」というと、「待って!落ち着て!これは、どうやるんやったかなぁ」など考えて、少しヒントを出すと、「そうそう!」と思い出していました。

お~い笑。

 

「じゃあ、単語に分けてみて~」など復習した後に、

その後、用言、体言を復習し、品詞分類表を復習しました。

「用言3つ」はみんな余裕でしたが、「体言=何詞?」は「名詞?ちゃうかったっけ?」と少し怪しくなりはじめ、「ゆっくり 歩く」の「ゆっくりみたいに、用言を修飾するものは?」と聞くと、「副詞!」とすぐ出てきた人と、「そうやそれや~~」と聞いてから思い出した人と。

連体詞については、出てこず。オーイ笑!

もうちょっと引っ張ろうと思います。

金曜日中1クラスは、教科書の予習は結構進んでいるので、初見の説明文を読む練習と国文法の復習を進めたいと思います。

 

金曜日新中2生国語は、春期講習と通常授業2つありました。

春期講習はマンツーマンになりました!せっかくなので、前にした時にひっかかってるかなぁと思って気になっていた「助動詞」の練習問題を前半にしました。

春期講習のカリキュラムとは少し違いましたが、持ってきてくれていて助かりましたキラキラやはり、はじめは「これ、全然わからんわ~」と言っていましたが、練習して説明してを繰り返すと、「そういうことか」となっていました。

 

読解も「セミロングホームルーム」が大分進み、充実していました。

助動詞がせっかく理解出来てきた様子だったので、次回も練習問題用意します。

 

通常授業の中2生はかなり久しぶりの国語でした。

学校の文献2つ目である「手紙の効用」を初見としてといていきました。

東書の2年生教材のはじめの詩もつかみにくいですが、この「手紙の効用」もつかみにくい文章だなと感じます。和歌の意味や両親への手紙と和歌の例で伝えたかったことは何なのかなど確認していきました。

 

後半は次学校がする国文法だと思われる「形容詞形容動詞の活用」をしました。

よく点数が採れていた1年生最後に習った文法(動詞)の活用の復習もしながらしました。

19:50-20:30の新中2生英語は、少しだけ未来の予習をした後、学校の課題の続きをしていきました。一緒に進めていたのは、月や曜日など苦手なところを含む疑問詞分野でしたが、休み明けテストがあるかも?ということだったので、点数に結び付きやすい時制の部分を宿題の総合問題ページを使いながら、復習していくことにしました。

現在形なのか(三人称かどうか)、過去の語がある過去形なのか、nowがあって現在進行形なのか、thenなどがあり、過去進行形なのかの区別を練習しました。

過去形だとわかっていても、不規則変化が書けなくて、edをつけて間違えている場面もありましたが、総合的に出てくるので、まずは、見分けが大切になります。

新中3生英語は、火曜日に予習を進めたところと、休み前に導入して、火曜日も復習したtoo~toとso~thatの書き換えなどを復習した後、大丈夫そうなら同じ単元の最後に出てくる「仮定法」を導入しようと用意していましたが、

 

too~toとso~that、enough toとso~that S can't(cound't)の書き換えで再び結構苦しんで間違えが多かったので、先に進むのはやめて、再度考え方を復習しながら、演習をすることにしました。学校ではまだしていないので、難易度的に、週1や週2の授業ではなかなか定着しづらいところなのかもしれません。

ノートにまとめてもらったり、お家で見直してもらうと違ってくると思います!

新高2生英語は、金曜(通常)土曜(春期)とありました。

金曜日はお隣がお休みだったので、コミュニケーションの予習を進めました。

単語熟語も内容も複雑なので、指示語の把握も含めて困っている場面もありました。

すらすら進む内容ではないので、時間がかかりますが、じっくり進めていきたいと思います。その都度熟語などまとめてもらうのが良いと思います。

 

土曜日は論理表現で使う「語法問題集」で完了形や時を表す副詞節と名詞節の区別方法、副詞節の時制と名詞節の時制をしていきました。

この辺りは、土台は中学でもしたのですが、結構抜けている様子で、「これはなんで?」など質問してくれながら進めてくれました。

今日も読んで頂いて、ありがとうございました。

けいこピンクハート