小学校中学校も終業式が終わって、春休みに入りましたねガーベラ

桜はまだやなぁ~でも週末の雨の後、温かくなって開花するらしいです!

入学式も楽しみですね。

 

金曜日土曜日の授業の様子です。

多いので、学年順に書きます。

土曜日小1生、小2生国語は、ちょうど範囲が同じ「詩」でした。

年度末に詩を扱うことが多いです。

まず、詩のまとまりの数えかたである「連」を確認し、それぞれの連で詩の中の気持ちを考えるうえでヒントになる言葉に線引きしていきました。

はなまるリトル2年生のまとめの詩は、最後が「ぼくは見た 待っていてくれたお母さんを」のように文の順序が入れ替わっています。

「お母さんを強調したいからこうやって入れかえたんやね。こういうのを「倒置法」っていうよ」など説明しました。

「倒置法ってどんな漢字」「倒れるやで~文が倒れておかれてるってことやね」

その後、2人とも句読点のつけかたでした。

「弟がわらいながらにげていく兄をおいかけた」と言うのは多義文になるので、「笑っているのは弟」と言う意味の文と「笑っているのは兄」という文になるように読点をつける練習をしました。

はじめは「??」な様子で、「ここ、につける?」「ここに、?」などあてずっぽうでしたが、「じゃあ、分けてみよう~」とホワイトボードで示しながら、自分達のテキストでも分けてもらうと、「そっか~」となっていました。

 

小3生国語は、ちょっと風邪気味だったかな?

あまりじっくり考えられない感じでした。説明文の続きをした後、頭に入らないかなぁと悩みましたが、時間配分的にちょうどよかったので、予定通り接続詞をしました。説明文は、実験結果前に予想したことと実験結果のところで、「八百屋さんとスーパーを比べて、どちらの方が値段が高いか」と言う実験で

 

「消費者が自分で選んで買っていくスーパーは人件費が減らせて、安くなる」という予想に反して「スーパーの方が高かった」という結果が出たという内容で、選択肢には「小売店の方が安かった」という選択肢が出ていて、これを選んでいました。

同様に「包装はスーパーの方が3倍多かった」というのを、「小売店のは3分の1の包装だった」と言うのを選んでいて、内容は合っているのですが、強調したいのはどちらかのか、何を確かめたい実験なのか考えて選び直してもらいました。

接続詞は、選択肢のところに各接続詞の役割を各欄を用意していました。

「これ嫌だ~」と言いながらでしたが、まとめてくれました。

「順接、添加、転換」などの言葉もそろそろ選択肢に出だします。

「だから」と「なぜなら」の関係も書き出しながら整理しました。

小4生国語は、予習シリーズからの説明文でした。一週空いて、少し読み方が荒いかなぁと感じた場面もありました。短い説明文でしたが、さすが予習シリーズ最後の方の説明文。「教授が用いた例はどこからどこまでなのか」「その長い例は結局何が言いたいための話なのか」「例から判断し、学ぶという過程はどういうことの繰り返しなのか」「教授の話自体はどこまでか」など書かれている内容を整理しながら読む必要がある説明文でした。

「ここで例が終わってると思う。ここからは考えてるから」「でも、ここにまだ本当の皮の姿とか、川とは何か考えるとか載ってるよ~」というと、「ホンマや!」と考え直してくれていました。

「学ぶ」という過程をまとめた選択肢問題はサッと選んでしまって間違えてしまうかなぁとおもいましたが、一発で正解していました。ここはよく整理できていたと思います。

 

土曜日小5生国語は、単文重文複文のプリントの続きをした後、テキストの続きを解いていきました。テキストでまだ進んでいないところがたくさんあり、やりたい説明文はたくさんあります。昨日の読解問題は、最後に段落問題がありました。

 

単文重文複文の区別に大分苦労している感じです。。

主語の把握が難しかったり、重文と複文の区別がしにくいのかなと感じます。

 

説明文の「手足のもとになる太い骨のある魚が出てくる前の魚」について書かれている段落、「手足の元になる太い骨のある魚についてかかれている段落」「その骨がどのように使われていたかをシーラカンスで研究した段落」「ユーステノプテロンの骨の役割」など段落把握が必要でした。

「シーラカンスの研究結果から判断したユーステノプテロンの骨の役割」を選ぶ段落問題で、シーラカンスの段落を選んでいたりしました。

 

 

金曜日小5生英語は、珍しく早く来てくれました笑

まずは英検の長文と語句のの続きをし、初めてライティングもしてみた後、時制ゲームをしました。

 

ライティングは、「質問に対する主張」「1つ目の理由」「2つめの理由」という書き方を見ていきました。まずはFirst, Second,で理由を書く方をし、その後、becauseとAlsoで理由を書く練習をしました。

どちらも知っておけば、どちらを使っても良いですが、First,Second, because,Alsoのスペル間違いも気をつけなければならないので、良い方どちらか選んでもらってしばらくそれで練習するようにしています。

becauseの方が良いみたいでした。みんなこっち選ぶなぁ

時制の使い分けと英作力がいるこの時制ゲーム、時制を3つとも終えたばかりの中1生にすごい良さそうと思いました。でも、する時間がないな滝汗

 

土曜日小6生英語は、4月からの他のクラスとの合流前に英検をしました。

合流後はしばらくは学校の予習になると思います。

長文を読んでいきましたが、前回のメール文とは違い長文なので、単語が分からないと内容把握が難しかったと思います。

それでも答えを出すためだけであれば、設問に書かれている文を読んで、その辺りだけ探すと答えは出やすかったと思います。

授業では単語を入れたり、長文を読む練習をするため、問題を解いた後に全訳することにしています。大問1を解くためにも単語が必要ですが、長文も「分からない文は単語が分からない」ということなので、単語ですね。。

説明文の読み方や答えの出し方もしていきたいと思います。

前回した長文(教科書がなかったからコピーして書き込みました)や終えている大問1の単語のページなどの単語を覚えていってもらうように伝えました。

 

土曜日小6生国語は、新中学問題集の説明文の解説を終えて、漢文プリントを途中までしました。「めっちゃ難しい~全然わからん~」と言っていた説明文。

今週の6年生はどのクラスもこの説明文の前半をすることにしています。

4月の合流の時に後半をする予定です。

一段落の要点は何か質問し「日本は内外を厳しく区別するっていうのから例になってるから、日本は内外を厳しく区別するって言ってる段落」と答えてくれたので、「じゃあ、二段落目は?」と聞くと、「全部例や~」となっていたので、

 

「これは家の中でも同じであるって書いてあるから、結局は何が言いたいと思う?」「日本は家の中でも内外を厳しく区別するってことか」など考えてもらいながら進めていきました。

鳥居や関守石の例も出て、これらが効力を発揮するのは「共通の意識を持った集団」の中でだという話になり、第一段落第二段落の「家の中では靴を脱ぐ」「畳の部屋には靴で入らない」などともつながっていくことになります。

漢文プリントは中1で出てくる「矛盾」を使って、訓読文から書き下し文、書き下し文から訓読文にする練習をしました。訓読文にするときは、漢字の横に数字を書いてもらってから訓点(レ点、一二点など)を打ってもらうとスムーズでした!

 

金曜日中1生英語は、プリントを使って接続詞の総復習をした後、宿題の解説をしました。宿題を解説しているときに、主節と接続詞節を逆にしてしまうことが何度かあったり、時制のミスが目立ったので、もう一度接続詞を丁寧に一つずつ復習解きしていきました。2つの英文を見て、「これだったら、どっちに接続詞つける?」など質問した後に解いてもらいました。

 

一通り復習して、考え方が落ち着いてきた後、接続詞の混合問題を解いてもらいました。混合問題で主節と接続詞節が逆にならないように考えていると、ifの中にwillが入ってしまっていたりして、「入ってたらあかんもの入ってない?」と言うと気づいて直してくれたりしました。

接続詞、苦しみながらですが、昨日の段階では大分理解が進んできました。

苦労しながら予習したので、来週1週間のうちに抜けてしまわないように、復習しておいてもらうようにお伝えしています。

また、L1はReadまで本文予習を終えています。

単語熟語も覚えだしてね~と伝えています!

 

金曜日中1生国語は、まず先週した形容詞形容動詞の活用の確認問題をした後、2年生の教科書の2文献目(物語)をしました。

形容詞と形容動詞の活用はよく出来ていましたが、たくさんの品詞の中から、動詞、形容詞、形容動詞を選ぶ品詞識別に困っている感じはありました。

1年生の2学期の範囲かなと思いますが、時間がある時にこの辺りの復習も入れたいなと感じました。

 

物語として、教科書の文章を予習として扱っています。

そうすることで、初見の物語を読む練習にもつながると思います。

場面や出来事の説明、指示語など答えてもらいながら進めています。

書かれている内容を答えてもらう時に、「そういうことか~」と言っている場面があったので、丁寧に進めたいと思います。

宿題には新中問から初見の説明文を出しました。

春休み中の1コマ初見の説明文を丁寧に読んだ後、また予習を進めたいと思います。

 

土曜日中1生英語は、2クラスありました。

2クラスともセミロングホームルームをまず初めにした後、残りは宿題にして(17:00-18:00のクラスは終わりました)、新中問の国文法ページ「動詞形容詞形容動詞」「助動詞」を解き、最後に新中問の説明文を少ししました。

 

セミロングホームルームは、まだ予想問題1枚しかしていないクラスもありますが、

蝉と瀬尾くんの性格、「もぬけの殻」「本当のセミロングルームとは」など問題となりそうなところを強調しながら進めています。

先週今週と忘れ物があったから気を付けて~

 

国文法(動詞形容詞形容動詞、助動詞)は、初めは「大丈夫!」と言っていた人もいましたが、いざ問題集で出てくると、「なんやったっけ?やっぱり活用表書いてみるわ!」と書いて確認しながら進めてくれました。

形容詞形容動詞は学校では終わっているところもありますが、結構忘れやすいので、機会があるとこのように復習するのが良いと思います。

助動詞は、「こんなふうにも出るんか~」といいながら、前回までに配ったプリントを見直して「使役やから、これやな、させるやな~」など確認しながら解いてくれました。

初見の説明文は「鳥の集団ねぐらについて」の話で、たとえ表現も用いられている少し難しいものを選びました。予習を続けたいのはやまやまですが、予習をしながらも積極的に初見の文章を読む時間を作りたいです。

16:20-17:00のクラスの人達は次回宿題にしているセミロングホームルームの解説を終えてから、17:00-18:00の人は説明文の残りを宿題にしています。

金曜日中2生英語は、前日にしたL11のターゲット文法の練習を元に、本文に入りました。本文自体はそんなに覚える単語が多い感じではないので、今のうちにさらっと覚えておいてしまうのが良いかもしれません。

文法はまだ混乱中ですが、レッスンの下に穴埋めで復習できるようにしているので、それを使いながら、整理していきます。

金曜日は仮主語やtell人toなど、使役動詞をL11①④で整理したので、次回は②③でtoo~toやso~thatをしたいと思います。

宿題になっているReadは長くて、まだすべては一緒に読み終えていませんが、少しずつ進めたいと思います。Read2つがたくさんテストに出ていたので、やらなくてはです。。

土曜日中2生国語は、3年生の教科書の次の物語である「握手」の解説を終わらせた後、残り時間少しで国文法(動詞の活用の種類)の見分け方を復習しました。

例年この辺りの文法は夏休み後の実力テストにも出だします。

今回は入試にも活用形が出ていたので、1年生や2年生のはじめの単元を復習する時間を作らなければと思っています。

 

「握手」は宿題の解説をしながら、手の動作の癖をその意味、今と回想場面(一番近い過去、過去、一番遠い過去など)をおさえていきました。考えていることはあっていても記述の書き方に不足があったり、答えとなる周辺を書いていて、キーワードが入っていなかったり、相手に伝わりにくい表現がいくつかありました。

「何が聞かれてる?これ入れないと減点されるよ~」など、一つずつ直していきました。3年生初めに習う「詩」と2番目に習う「物語」の解説は終えていますので、見直しておいてもらうようにお伝えしています。

土曜日高1生英語は、コミュニケーションの訳と重要文、単語をおさえる続きをしていきました。前回から少し間が空いてしまったので、頭に残りやすいかなと思って、前回したところも復習しながら、ノートに訳をまとめていってもらいました。

難しい内容ではないですが、指示語がたくさん出てきていたり、プロジェクトの起源についてなどおさえておくべきことがたくさん出てきました。

また、まだワークブックはもらっていないものの、単語熟語もきっとこの辺りが出そうだなというものは強調して説明し、印もつけましたので、今のうちから覚えておいてもらうようにお伝えしています。

今日も読んで頂いて、ありがとうございました。

けいこピンクハート