今日は中学校の卒業式ですね。
ご卒業おめでとうございます
京都中期も大阪公立も公立の合格発表がまだな中の卒業式やな。
大阪は昔からそうですね~
朝だけ降水確率が高くて心配したけど、晴れてますね。
素敵な式になりますように。写真送ってください~♡
昨日の授業の様子です。
17:00-17:40のオンライン中1生国語は、中2のはじめに出てくる詩をしました。
光村の教科書のはじめの詩は「見えないだけ」です。
詩の形式や表現技法を確認しながら、一連に書かれていることをみていきました。
また、二連にある「今ここにあるけれど見えないもの」と表現は一連の内容をまとめたものであると考えられること、「今ここ」とはいつか、また、どういう状況なのかを考えました。「全然分からん~!」「そういうこと?!そんなん誰も分からんのんちゃう?!」と言いながらプリントを埋めて言ってくれました。
その後、中1の新中問で説明文を解いてもらいながら解説しました。
中2の新中問に入りたいですが、去年学校で新中問の購入があったようなので、今回は発注しませんでした。配られたらすぐ使えたらいいなと思っています。
小6生国語は、新中問1年の説明文の読解解説をした後、漢文をしました。
説明文は、「日本語がめちゃくちゃだ。乱れていると言われるが果たしてそうなのだろうか」という話題に対して、筆者の結論である「日本語の行く末を心配していない」にいくまでに例として「水が飲みたい」「水が飲みてぇ」など一本調子から外した表現の仕方を出し、「はずすということは、正しい日本語を知っているということ」だとされている文章でした。
一緒に一度読むと出来る問題が多く、「ちょっと待って」と考え直してくれていました。「話題が出ていて、その後に例が出ているということは、結論は話題のすぐ後にあるパターンもあるけれど、後ろの方の段落やね」と確認したり、脱文補充の解き方を確認したりしながら解説しました。
漢文は訓読文から書き下し文に直すタイプの問題だけではなく、書き下し文から訓読文に直す一番難しいタイプの問題だなと思う問題パターンを含んだプリントを例年小学校の漢文予習の仕上げとしてすることにしています。
それを昨日はしていきました。
訓点(返り点や送り仮名)をルールにのっとってつけていきましたが、「これ難っ!」といいながらも、「じゃあ、こうなったとしたら、こうってこと?」など質問してくれている様子を聞いていると、しっかり理解できていました。
これが出来たら、中3までの漢文は困らないと思います。
小4生国語は、ちょうど体験生も来られる予定だったので、年度末だということもあり、別教材の読解とプリントで知識を入れる予定でしたが、久しぶりに接続詞をまとめるとかなり手こずり、知識プリントの日になりました。
読解をしたいので、なかなかこんな日はとれませんが、このような日も作らないとなぁと改めて思いました。類義語対義語、同音異義語同訓異字語、熟語の組み立てなどやりたい知識はたくさん。来週は今年度最後なので、読解を少しした後に、知識中心でいきたいと思います。
接続詞の働きを整理しました。
「だから」と「なぜなら」の関係も確認しました。
選択肢にいつもよく見るものではない接続詞が出ていることもあるので、今回の接続詞プリントは同じ接続詞の役割でいろんな接続詞を載せています。
真剣
中2生国語は、初回でした。
まずは中2のはじめに出てくる詩をし、その後、2年生でする国文法である助動詞に入りました。詩は、形式上の種類や隠喩、体言止め、倒置法など表現技法などを覚えているか確認しながら進めましたが、「一年のはじめにした気がする~」「なんやったっけ?」と忘れている様子で、解説した後も、「直喩ってどんなんやった?」など質問が飛んでいました。
「ポプラの葉」について書かれている一連と「わたし」について書かれている二連を読み、ポプラの葉とわたしの類似点と相違点をまとめたり、相違点を踏まえて筆者が伝えたいことをまとめました。
詩的な表現で解釈が難しいなぁ。。と感じているクラスが多い中、「これってこういうことちゃう?」など比喩もうまく解釈出来ていて、詩人?!すごかったです笑。
国文法の助動詞は一つ一つおさえは問題を解くを繰り返していきましたが、「れる、られる」の受け身、可能、自発、尊敬の4つの意味の区別にかなり苦しんでいました。問題もっと用意しておきます。
中1生英語は、前回した中2初めの文法である接続詞(when, if, that)を復習した後、becauseを導入し、本文に移りました。L1で出てくる接続詞はこの4つです。
接続詞の後ろは主語述語、時と条件を表す中な未来のことも現在形などおさえておくべきポイントをプリントで確認しながら、プリントを見て問題を解いてもらいました。昨日したところについては、以前のような混乱はなく、解けるようになっていると思います。接続詞は主節と従属節を反対にしてしまったりという間違えが多いので、次回別のプリントで理解度を確認します。
本文はテンションが落ちていましたが笑、頑張って入れていきます!
高1生英語は、土曜日した「否定」の単元(準否定、部分否定、二重否定など)を復習した後、同様に予習としてプリントで取り上げて入れた中の昨日は「疑問」の単元を学校のテキストで解き、定着度を確認しました。その後、1年生でならった不定詞の単元を受験用テキストを使って復習しました。
予習単元なので、なかなか入りにくいと思いますが、授業のはじめを使って何度も説明しているので、徐々に頭に入ってきていると思います。
中3の最後に習った間接疑問も前回プリントでした時は、忘れていましたが、今回は解き方も覚えていて、よく解けていました。
リーディングの教材販売が終わったら、リーディングも予習に入りたいと思います。
今日も読んで頂いて、ありがとうございました。
けいこ