大阪は月曜日火曜日で出願した人が多かったですかね。

今日まで出願受けつけかな。大阪もいよいよです。

胃が痛い日々ですね。。

 

昨日の授業の報告です。

中1生国語は学年末テスト前日の授業でした!

まずは学校から配られたというプリント(配られるの遅い~~滝汗)から作った問題を解いた後、範囲となっている①~⑩から作った百人一首の空欄補充を指定があったのと同じように選択式でしてもらいました。

学校からのプリントは何かの問題集のコピーだと思うのですが、結構するどい問題が多く、記述中心に「この聞き方分かるかな?」とか「ここ自分で書けるかな?」と思ったもの中心に問題をまとめていきました。

後は、必ず出るであろう心情の移り変わりも一緒に確認しました。

前回した過去問と一緒にもう一度見直しておいてもらうように伝えました。

6年生国語は、中1の教科書で予習する予定のラスト、「竜」の後半をしました。

「この物語おもしろいで~」と読んでくれていました。

予想問題を読む時に、先週よりは読むのも元気そうに感じましたが、体力も落ちていますもんね~学校後だし、後半は疲れてるかなぁ~と感じたので、漢文復習やテキスト読解に入るのはやめて(宿題にして)、品詞のプリントをして、国文法の復習をしました。

「久しぶりにお風呂にはいったように」と出てきて、「この表現技法なんやった??」と言ったら、「え~~それやった!」と言われていましたが、う~んともうすぐ出てきそうな顔をされていたので、「たとえやんな?ホンマにお風呂じゃないから、直接例えてるから~」と言ったら、「直喩?!」と出てきていました。

擬態語の「ぎ」ってどんな字やったかなぁ~といいながら、擬態語も答えてくれていました。「けがの功名」の意味やここでは何がけがの功名なのか、

 

「いきさつ」とはどのようなことが書かれていたと考えるかの説明記述、「まんざらで悪い気持ちでもない」とはどんな感情か、ここではなぜまんざらで悪いわけでもないのかなど、三太郎の心情を考えながら、伝わるように記述練習してもらいました。

体言を説明する連体詞、用言を説明する副詞、名前も「あってる?」と出てきていました。しんどそうなのに、「じゃあ、これも副詞ってこういうこと?」など質問してくれていました!

 

小4生国語は、初めに「知ってるかなぁ~」と知識クイズをした後、予習シリーズの発展の説明文(季節風の影響)を終えました。

知識クイズは類義語反意語、無、不、未をつける熟語のついてでした。

「類義語対義語を書きなさい」となると言葉的にも漢字も苦しいですが、全部選択肢にしたので、知識的には漢字の意味なども考えながらちょうど良いものだったと思います。が、問題を読んでいない人がチラホラ笑

「簡単~」と解いて、全部消す羽目になったり、問題をよく読まなくて、意味が分からなかったり、どの教科にも共通して言えますが、問題を落ち着いて読むことは、これから先、思っている以上にとても大切な力になると思います。

読解は、昨日したのは後半でした。前半の「季節風が日本人の生活面や心に与えた影響」という内容から変わり、「季節風が日本の歴史に関係したという内容」について書かれていました。その例が2つ出てきた後に、「このような例は他にもあります」とあり、「このような」が指す内容を選択肢から選ぶ問題だったのですが、例の1つだけを入れている人が多かったです。

 

正解していると思い込んで、大丈夫~と見直さずでしたが、「2つ例が出てきた後にこのような例ってあるで~ということは、この2つの例って何の例だったんやった?」と再度昨日初めの解説まで遡りました。

すると、「あっ!」と気づいた人と、まだあってると思い込んで他の選択肢をきちんと読めない人と。。笑。

合ってる!と先に先に進むだけではなく、「本当にあってるかな?」と解説を聞くことの重要性を感じてくれていたらいいなと思います。

話聞くのってこれから更に大切になるで~~と伝えました。

 

中1生英語は、テスト後だったので、2年生の予習に入りました。

接続詞when, if, that, becauseをプリントで導入し、テキストも解いてもらいました。そして、学年末の時、熟語を覚えるのが苦労したので、「もう早い時点から渡しておくわ~!単語もめっちゃ難しくなるし~」と本文のプリントも渡して、一通り内容を確認しました。まだテストしませんが、慣れだした時に単語熟語テストしていきたいと思います。

読解系が苦手かな~と思うので、接続詞は後ろと前を逆にしたり、結構くろうするタイプかなと思いましたが、初め解いたときは逆にしていても、私にみせる前に後から気づいて変えてくれたり、よく考えて解いてくれていました。

中3生国語は、公立の予想問題の古文を1つ解いた後、作文を書いてもらい、その後説明文を解いてもらって、読み方を確認した後、再び違うテーマで作文を書いてもらいました。古文も説明文も土台がかたまっているので、大きく崩れることはないと思います。後は作文でどれだけ点数が採れるかで、当日大きくリードする点数が採れるかが決まるかなと思っています。

人が解けない問題も解けると思いますが、その分作文で落とすと、リード出来ないので、構成がしっかりしていて、主張がブレず、例と主張が一致している。書いていることが伝わりやすい作文にしてほしいと思って練習しています。

 

題を見て、私が「え、これって、そういうことを書けってことなん?」と一瞬「???」が浮かぶ作文が多かったのですが、昨日は出題者の意図も読みとれ、主張も一貫していて、例も主張を分かりやすく補助すると言う役割が出来ている作文に仕上がっていました。「これやで~~これを書いてほしいねんで~」という感じでした。

 

「数学が国語と英語みたいな点数は採れないし、もしかしたら文系かもしれん!」と言っていました笑。全力で否定しておきました笑

 

高1生英語は、学校が1年生のテキストで残した話法の続きをした後、英検の広告文を読みました。前回話法を導入した時に、直接話法から間接話法への変換の問題で人称代名詞や副詞はきちんと変えられていたのに対して、平叙文と疑問文ごちゃごちゃになってしまって、ややこしそうだったので、再度変換方法を整理した後に解き始めてもらいました。

その後、命令文の直接話法から間接話法への変換をしました。これは中学でも出てきていましたが、tell人toとask人toの使い分けなど少し抜けてしまっていました。

まずは直接話法から間接話法になおすいろんな問題にあたって慣れていくのが良いと思います。

 

今日も読んで頂いて、ありがとうございました。

けいこピンクハート