今週に迫った私立入試のために中3生にもお守りを作り始めていますが、うちの子が自分もやりたい!と針と糸を・・滝汗「え~っと誰に作るん?」と言うと、「自分!」と笑。「え~っと何に対するお守り?」と言うと、「あ~じゃあ、アラレ(海遊館にいるアザラシをモデルに作られたクッションぬいぐるみ)につくるわ!」と作り始めました笑びっくり「ママは上手やなぁ~毎年作ってるもんなぁ」など言いながら、(もう20年以上作ってるから、そらあなたとは違うわな)出来上がりました(白いのデレデレ

名前もちゃんと入ってます。結局、私が中の文字は書きましたが笑。

長男がインフルエンザになったので、「インフル×って書いて~」とのことでした滝汗

 

 

月曜日と火曜日の授業の様子です。

小5国語クラスは、中学国文法と説明文の読解をしました。

中学国文法はこれまで勉強した自立語、付属語、品詞、名詞の種類などの総復習でした。はじめは「あ~あったなぁ、あれやな」という感じでしたが、プリントが進むにつれて、「これは動詞やから用言ってことで、それを説明してるから、これは副詞ってことやな」など、これまでの知識を引っ張り出しながら解いてくれていました。

ちょうど、6年生のクラスで中学生の問題集の予習をしたときのホワイトボードが残っていたので、それを見ながら復習して行きました。

今年の5年生も2年生3年生くらいから国語を始めていて、学校のフォローが必要がに人が多いので、今年の6年生とほぼ同じペースで国文法を進められています。

久しぶりに受験教材に戻ったクラスも自分で整理しながら解けていました。

段落内の文の役割を問う設問や、段落の役割を問う設問も出ていましたが、自分が選んだ答えを論理的に説明できていました。

月曜の小学英語クラスは、それぞれでした。人称代名詞の表をノートで復習しながら、ホワイトボードの問題を解いてもらったクラスや比較のルールをまとめながらプリントを解いてもらったクラスや長文を音読しながら訳したクラスがありました。

一つ一つルールをまとめていくと、頭が整理されます。

中1の英語の予習をする6年生クラスは、各中学校が使う教科書で出てくる順番で予習を始めます。枚方市と八幡市で教科書が違うことに加え、新中1生は私立生が多いので、来年度は中1だけでかなりの教科書数になります。

もう20年以上していますが、今年初めて使う教科書準拠もあり、驚きました。

それでも来年度も一番多いのは、枚方市の採択準拠である三省堂のクラウンのようです。昨日のクラスも三省堂の順番に基づいて予習しました。

クラウンは、レッスン1でbe動詞と一般動詞両方出てくるので、すぐに区別できるようになる必要があります。この辺りの中学校みんながホライズンを使っているときは、be動詞と一般動詞の区別は中1の最初の山場だったのですが、クラウンではいきなりですね。

この教科書を見ていると、アルファベットや単語から始まってその辺りが初めてのテストで問われるところだろうと思いますが、中学校の同じ範囲の過去の中間テストを見ていると、「a,anの使い分けや使わない時」の問題も出ていたので、昨日はそれを導入しました。

実際の中間テストを見てもらって「こんなふうに出たんやなぁ~こんなところも狙われるね」ナド話しながら初めての定期テストにイメージを膨らませてもらいながら進めました。

 

中1準備に入る皆さんは、文法の説明プリントや教科書本文と訳を打ち込んだプリントはクリアファイルに入れてください。授業時間が短くて、中学生はなかなか全てノートに書けないので、プリントで行います。問題を解く時にプリントファイルで調べたら、私が解説した解き方が思い出せるというふうにしたいと思います。

 

文法説明のプリントは保存してほしいですが、教科書の本文と訳に重要熟語などをマーカーしたものは、テストが終わるたびにその範囲のものを処分して頂いて大丈夫です。あとは、問題集は繰り返しますので、ノートにしますので、ノートをお持ちください!英語のノートでも、普通のノートでも大丈夫です!

経験にもよりますが、初めは英語のノートがいいかなぁ。

よろしくお願いします。

単語テストも始めます!

 

この辺りの学校のものは上の学年の人たちにコピーさせてもらったものがありますが、私立中に通われる人は、先輩の定期テストをお借りして過去問をコピー出来たら対策がとりやすいです。また、声かけてみてください!

中2生、中3生はその都度間違え方分析のためにコピーさせてもらっていますが、今年度も下の学年の子たちのために、プリントファイルをまとめて最後にコピーさせてくださ~い!

 

小3国語クラスは、はなまるリトル3年の読解が全て終わり、ジュニア予習シリーズ3年から抜粋して行っています。同じ四谷大塚のテキストですが、ジュニア予習ははなまるリトルと違い、解答用紙と問題がバラバラだったり、問題が少し長く、設問も多いことから、難しく感じることも多いと思います。

 

が、はなまるリトルを数か月かけて丁寧に進めたので、ジュニア予習のような問題をじっくり読んで論理的に考える力はついていると思います。

解いてても、「なんか難しいと思ってたけど、意外にいけるな」「普通やな」と言いながら解いてくれていました。何事も気持ちは大切ですね。

ジュニア予習から今回の宿題としてこの問題を選んだ理由は、話題に対する結論が話題から離れているタイプの問題で、話題に対する結論がどこにあるのか問う設問があったことと、文整序の問題があったことなので、その2つを丁寧に解説しました。

 

文整序の問題は、はなまるリトルにも1つ出てきていて、そこでも解説しましたが、指示語や接続詞が鍵になります。紅葉の話題の説明文でしたが、例えば「ここまでは、黄色くなる葉も赤くなる葉も同じです」という文の前には、「ここ」が指すものがこなくてはなりません。

それは、黄色くなる葉にも同じように起こっていたことであり、そのような内容がこの文の前に入ることになります。間違えていたものも、「あれ、じゃあ、その「これ」ってどれ?」と聞き、「そっか~!」など一つ一つの考えて解きました。

中2国語クラスは、久しぶりだったことと、五ツ木模試が終わったことから、今週は定期テストの勉強にしました。走れメロスの予想問題を宿題にしています。

久しぶりすぎて苦戦していました。

学校の小テストから難しそうなものを抜粋してまとめたので、小テストも復習して来てもらうように伝えました!テストまでもう少しあるので、余裕があったら、途中新中問の解説の続きも入れたいと思っています。

 

「国語が一番難しいな~出し方も先生によって違うし、模試とかでも絶対同じ問題でないもんな~他の教科はいっぱい問題といてたら、大体同じような問題がでるやん」と言っていました。確かに。。言語科目はそこが難しいですね。

特に国語は母国語なので、本当にいろんな問われ方があります。

中3クラスは、私立過去問に絞って授業しています。いよいよ金曜日が私立高校入試日なので、今週は振替も出来る限り来週に回してもらって、欠席の方の枠は全て中3生に回すようにしています。自習にも入って、解説を受けたものを何度も解きなおし、イメージを上げてもらうのが良いと思います。

今日も読んで頂いてありがとうございました。

けいこピンクハート