「先生聞いて~」「聞いてくださいよ~」は小学生から高校生までかわいいみんなの日常的な光景ですが、ちょっと込み入ったことになると、面談の席を設けています。

昨日は、そこまでいかなかったですが、少し真剣な話が2つあり、どちらも共通して、お母さんやお父さんは偉大で大きな存在だなと感じました。

 

「親の言う通りにしてちゃダメ。自分の考えを持たないとって言われた。。先生もそう思う?」という話も前に聞きましたが、9歳まではお家の人の道徳が子どもたちの道徳になると言われます。そこから自分の考えを少しずつ見つけていくので、まだ考えが似ていても当然ではないのかなと私は思います。

みんな、ずっと言う通りにしようと思っても出来ないと思う笑

 

お母さんやお父さんを先輩として、試行錯誤しながら、いろんな考え方を身に着けていることは、日々話していたら分かるし、全然ダメじゃない、いつも一緒にいるお家の人だから出来ることだなと感じます。

 

だから、授業の報告も出来るだけしたいと思いますが、なかなか一人ずつ追いつかず、ブログの形になってしまいましたが、続けますピンクハート

 

火曜日の様子です。

5年生クラスは、好きではまっている「ことわざ」を少し変わった角度から問題にしようといろいろ探してプリントを抜粋で作り、してもらいました!

「そういうこと?!」と言いながらスラスラしてくれるところや、「知らんわ~!」と言ってしているところなどあり、すぐにクリアされず、良い感じのレベルでした笑

読解は、そろそろ学習状況調査からテキストに戻る予定ですが、来週中学生のテスト対策を入れる関係で5週目の代わりにお休みを頂いているので、お休み後にテキストに戻ることにして、昨日は学習状況調査の大問の残りを記述も含めて終わらせました。

国語の説明文は小学生にとって、知らなかったことを知るきっかけにもなるんだなと思います。前回の津田梅子さんもそうですが、今回の面ファスナーがうまれた出来事についても「そうなんや~」と感心していました。

昨日は、視野を広く、問題全体を見渡す力がついてきたなと感じられてうれしかったです。

 

6年生クラスはプレテストをしたクラスと模試過去問をしたクラスがありました。

模試や過去問を解くには、これまで習った知識を使える必要があります。

単元別にしているとできても、総合問題になると解けなかったり、文章中にいきなり出てくると戸惑ったりするものだと思います。

また、テストだと構えると、いつも通り読めなかったり。

6年生の後半のこの時期はそれを乗り越えるための練習の時期となります。

これまで勉強したことが最大限だせるように、総合問題にあたり、引き出す練習をしています。そして、抜けているなと思ったところは、プリントを作るようにしています。

3年生クラスは、「詩と観賞文の読解」「物語の読解」と前回に引き続き「接続語」、語彙をしました。詩は詩の中からの抜き出しだったり、観賞文からの抜き出しだったり、初めての問われかたに「あ、そういうこと?この後ろのやつは何なんかなって思ってた!」と戸惑っていました。

いろんな形式の問題を丁寧に経験していきます。

みんな語彙の宿題を分からない~と言っていたので、「国語辞書の引き方習ったとこ~!辞書ひいて~」と伝えました笑。

カードはいつものことわざカードではなく、慣用句カードで、「アイウエオ」が出たら置いてある札をもらえるゲームをしました。

「右に出る」「煙に巻く」など、知らない慣用句を言いながらなので、いつもみたいに早く進まず、私が意味を言うのも聞いて「そういうことか」と言いながらのゲームで、楽しかったです。

 

中学生は、いよいよテスト1週間前になります。

昨日は、学校が新しく進んだ範囲の記述の練習をしました。中間から期末は合間がなかったですが、範囲は結構あるので、今週も土日を使って自習しようかと話しています。みんな「やりたい!」「行く!」と言われていたので、また、時間割組んで、連絡させていただきます。

今日も読んで頂いて、ありがとうございました。

けいこピンクハート