春と同じような量で花粉が飛んでいるらしいよ！と教えてくれた子が何人かいました！だから、鼻がしんどそうな子が多かったり、うちの子も朝起きたらくしゃみが止まらないのか～と思いました。今も春も花粉に苦しむのかな
13日（日）、14（月）の報告です。
日曜日の４年生国語の２人は、読解の後、国文法をしました！今年も４年生のこの時期から、読解や小学知識の邪魔にならない程度に少しずつ中学国文法を始めます。
中入試や模試にも出題されるので、この時期から初めて、毎年ちょうど良い具合に仕上がってくるように思います。
読解は２人とも説明文の週でした。少し授業感覚があいてしまった人もいたので、指示語や接続語の役割なども確認しながら、各段落おさえていきました。
文字数指定問題などでの間違えは少なかったですが、選択肢問題での間違えがありました。選択肢をじっくり読んで、本文と照らし合わせる作業が甘いのだと思います。
一緒に読んだときは、私にじっくり確認されるので、精読できて、要約もできていますが、一人で読むとさっと読んでしまって、間違えているのかなというのは、２人共通して感じました。答えとなるべき内容は、全体のどの段落にあるはずなのか、論理的に考えて、もう一度問題を解きなおしました。
文の並び替えの問題につまっていましたが、これも前後の論理関係、どのような段落にはるはずなのか」ということを考えると、自分で答えを出せていました。
次回、もう一度説明文の読み方を確認したいので、続けて説明文を宿題にしています。
月曜日５年生国語は、宣言通り漢文を復習した後、短歌をしました！
漢文の訓読文から書き下し文にする順番の練習は「これ、もう忘れてる自信あるわ！」といいながら、楽しそうに解いてくれ、全問正解している子もいました。
短歌も毎年５年生のこの時期に、学校の教科書に載っているものを詳しく確認するこれまでのやり方から、中学校を意識した短歌の紹介方法を体験してもらうようにしています。５年生の四谷大塚の教材に出てくる短歌を使って、中学生の定期テストの時に私が作っていくそれぞれの短歌を穴埋め形式で説明しているプリントをしていきました。そのプリントで表現技法などもおさえた後、実際のテキストの問題をしていきます。
３年生国語は、読解の後、前回に引き続き「接続語」をしました。今週の読解は「情報」についての難問だったので、読解の解説に時間を使うように心がけました。
難しいですが、これから中入試にむけて模試の説明文を解いていくことを考えると、良い練習になっていると思います。昨日はよく話も聞いてくれて、テキストの問題には載っていない私のたくさんの質問にも答えてくれていました。
授業では、「テキストの問題が出来たら良い」というわけではなく、テキストを使って読解力を伸ばしていく必要があるので、接続語の使い方、指示語、何のための例なのか、段落の要約など、たくさんのことを質問しながら読みます。
接続語は、「つまり」「なぜなら」など少しまだ怪しいものもありましたが、「前もそう言ってたなぁ～」と思い出してくれました。読解問題の時にも確認しながら、また、取り上げてしたいと思います。
昨日のこの他の小学生中学生のクラスは学校のテスト対策を中心にしました。
小４クラスは教科書に出てくる慣用句をしました。慣用句の意味とその慣用句の使い方の例文をまとめてプリントにしてあります。
教科書の慣用句のページもですが、巻末のページにもいくつか載っていましたので、それもまとめました。
どのクラスもテスト前で英国とも学校のプリントやノートを持ってきてくれたので、次回までにそこから問題作ります。プリントノートの復習しておいてください。
テストが近いクラスは、点数につながりやすいところの復習から入りました。
もちろん、点数をとることだけが全てではないですが、やるべきことをやり切って、その結果が自分の目標点数に結びつくというのは、大きな自信になります。
「毎回やるべきこと全てやりきった」と言えるだけ出来るとは限りません、また、毎回結果に出るとは限りません。それでも、目標にむかってコツコツ積み重ねる力をつけてほしいなと思います。土曜日も日曜日も「自習来ていいですか？」と頑張ってる姿は素敵でした。
まだまだ、勉強が進んでいない様子の中学生も多い印象です。受験も目の前。行きたい学校も定まってきていますね。期末テストは、中間テストの時みたいに長期休みでの予習もなく、しんどいテストだと思います。
でも、私も一人一人のノートを改良して、夜なべして対策プリントを作って行っているので（眠くてカクカクなってますが笑）、全然解けない！ということがないようにしてほしいなと思っています！テストまであと少し～！乗り切りましょう～！！
今日も読んで頂いてありがとうございました。
けいこ