2週間前にバセドウ病の検診に行った続きのお話です。
今回は血液検査無しで、受診することになっていました。
検査結果を待つ時間はいつも1時間から1時間半はかかってしまうので、この日は比較的早く呼ばれました。
長年お世話になった先生が引退されて引き継いでくださったのは元気の良い50代くらいの男の先生。
はきはきと明るく、話をしやすい感じです。
まずは、甲状腺をエコーでチェック。前回も左側が腫れていると指摘されていたので、左を入念に。
結果、左の甲状腺は摘出手術時よりもかなり大きく成長していました。ただ、大きくはなっているものの、血液の流れは盛んではないので、病気が進行している訳では無いとのこと。
18歳の手術の時は、小指の先ほどの大きさまで切除していたのが、今は4cmほどになっているとか。
甲状腺が育つ・・・が悪いことに直結はしていないけれど、「じゃあ、目の奥の脂肪も知らないうちにまた増える??」と怖くなり、尋ねてみたところ、今のところ心配は無いとのこと。
「目はどうだったの?ここの眼科の先生の所に行ってたよね」と先生に尋ねられ、「あ、それは2回だけです!(役に立たなかったので!!)出ていたんですけど、減圧してもらったんです」と答えましたが、「そうなんですね」とサラッと流されました。
普通の人と比べると、まだ目は十分大きいので減圧してると思わなかった??
それから、しばらくこれまでの血液検査のデータを照らし合わせて、「心配ないと思いますよ」と念押ししてくれました。
薬は変わらず、チラージンを1日1錠。小学生から、薬の無かった時期はトータル何年くらいだろう??
次の検診は半年後になりました。