上品な良い匂いのするクリニックは、明るくて清潔な感じでした。

予約より少し早めに入り、アンケートのような問診票を書きます。

 

しばらくして、視力や眼圧、眼の動きの検査などをした後に、もし手術をするならば・・・

と別室で簡単な打ち合わせをしました。

 

平日の午後で、予約制ですが、待合の椅子は、ほぼ患者さんで埋まっていました。

等間隔に、ゆとりを持っていたので、窮屈な感じはありません。

 

またしばらく待って、診察室に呼ばれました。

先生はどなたか知らなかったので、入った瞬間に鹿嶋先生がおられた時には、

「出た!本物!!」という感じでした。

ブログやHPで何度も画像や動画を見られた方は、同じような感覚になるかもしれません。照れ

 

一通りの診察と、写真撮影をして、「わざわざ遠方から来られたということは

手術の意思があるということでよろしいですか?」というようなことを言われました。

「はい、したいです!!」と伝えると、同意書の中身を読んでリスクについての説明をされました。

それから38年も目の症状があることから、引っ込めすぎても不自然だろうから、

違和感ないくらいにしましょう、という流れになりました。

実際、自分でも写真を見なければ、昔の顔が分かりません。

最近の友人は、今の顔に慣れているので、極端に変わっても「はてなマークはてなマークはてなマーク」となるはずです。

そのあたりは先生にお任せすることにしました。

 

診察後、改めてカウンセリングルームで手術日の打ち合わせをしました。

この時は、コロナ騒動が激しくなると思ってもいなかったので、子供の春休みに・・・と決めたのでした。

 

まだ少し先だけど、うきうきした気持ちで東京駅へ急ぎました。(帰りも歩き!)