私達って成長の過程でいつからか

人と比べて何でも優れているのがいいと思うようになってしまってますよね。

そもそもそれが自分の心を縛って生きづらくしてるんだなと

自分らしさよりも社会的に認められること

ここを掘り下げていくと

両親に認められ愛されるために振り向いてもらえる為に

頑張って来たんだなと私は感じます。

だけど頑張れば頑張るほど

頑張れない自分や上手くやれない自分に駄目だしするようになる。


期待に応えられない自分がちっぽけにみえる。

自ら私なんか大したことない人間なんだなと思い込むようになって

何かに挑戦する楽しささえ抑圧して

何がやりたいかも分からなくなってしまって

何となく退屈で憂鬱で、でも何がしたいのか分からない。

何だか毎日気が重い。

何のために生きてるんだろ?


息子が不登校になった時、私自身も自分の人生に疲れてイライラしてただただ毎日を生きるために頑張って自分にムチ打って生きてたんだなと思います。

自分の心の中はカラカラで肩にはガチガチに力が入って

そんな自分ではダメだなとまた頑張ってガーン


どんだけ自分に厳しく生きてきたんだろって感じです😅

不登校の子供たちの多くは繊細で心優しくて真面目な子供で

親の期待や学校や習い事やいろんな事をきちんとこなしていきたいと人一倍強く思ってきた子が多いのではないかと思います。

そしてその親御さんもそうやって子供の頃から頑張ってきたがんばり屋なお母さんお父さんが多いのではないかと思います。


でも今思うに何かを埋めたり足したり

そのままの自分では駄目たと

不安から頑張ったり人

から認められる為に頑張ったり

私にとっては凄くしんどい事でした。

いつも肩に力が入っていたのでどこかしら身体に不調があったり心もガチガチなので楽しむって余裕もなくてただ疲れてました。

そうしないと自分の居場所を失ってしまうような気がしたんですよね。

普通で当たり前の生き方の枠に自分を押し込めて生きるってそんなの苦しくて当たり前なのにそれに気付きもしませんでした。

頑張ることを諦める

まずは第一歩。

どんな自分も子供も自分自身が受け入れて大切にする。

それは今までとは全く反対の生き方かもしれません。

一番の自分の味方にまずは自分がなってあげて、そして心の余裕が出来たら子供が学校に行こうと行くまいと笑顔で接せれるようになると思います。

私もまだまだ行ったりきたりですが

子供の不登校を通して自分に向き合い本来の自分を取り戻そうとしてる人に届いて気付きになればなと思います🎵ニコニコ