アメリカ交換留学から帰国して10日ほど経ちました。
息子は高校へ復学し、それはそれでとても楽しそう。
みんなが忙しく過ごしているのをみて浦島太郎状態です
時間の流れが日本とアメリカでは違いますね~
日本はやることがいっぱいあるような気がします。
ところで英語ですが。
本人は10か月のアメリカ生活ですっかり現地の子たちと会話はできるようになりました。
ですが、「おしゃべりはできるようになったけど英語ができるようになったわけではない」とのこと。
TOEFLの塾と、学校の英語の授業にでて、自分がすごく有利だとは思えないそうです。
がーん、、なんなの。。
結構日本の高校の英語の授業も難しいと。
つまり留学して身に着くのはおしゃべりする能力、しかも高校生だと高校生レベルの会話力であり
日本の大学受験に使うような英語の文法や単語、長文読解などいったようなことにはあまり役に立っていない様子。
留学することは無駄は全くなく、他では経験できないような英語力以外の色々な経験は詰めましたが
受験における英語力という意味ではあまり期待できないかと。ヒアリングはもちろん有利かと思いますが大したアドバンテージにはならず。
よく2年行けばもっとしゃべれるようになる、と聞きますが
それもトーク力が上がるとは思いますが
帰国して、帰国枠での受験に使えるのか?ちょっと疑問です。
ではどうしたらいいのか?って思いますと
やっぱり留学前になるべく英語力を上げておく
現地では英文に沢山触れるよう本人が努力する、気を付ける
ということが必要な気がします。
本人の心がけ次第かもしれません。