2023年8月から交換留学生としてアメリカへ留学している息子

中高一貫男子校の高校1年生です。

2023年8月から渡米し、来年6月に帰国予定です。

そのまま高2に戻る予定です。

 

忘備録として少しづつ書いておこうかと思います。

 

まず留学には1年前から準備が必要です。

来年夏に予定してる方は今すぐ説明会等へ。

 

我が家へ予算的にもすべて自費の留学は厳しかったので、

アメリカの交換留学プログラムへ申し込みすることにしました。(去年秋の話です)

 

今のご時世だとすべて自費で賄う場合、400万~500万は覚悟しなければなりません。

今回ご縁を頂きましたルートですとその半額よりちょっと多いくらいでいけるのではないかと思っていました。

(実際はもうちょっとかかりそうです)

 

申し込みがすでにすごく大変です。

英語で申込書を書かねばならず、また本人のやる気を見てもらうエッセイ。

これが最大のハードルです。

でもこれが書くだけのやる気があるかどうか、が、本当に本人がいきたいかどうかわかるはずです。

学校の成績も大事です、遅刻欠席多いとダメらしいです。

また学内の成績も大事でわが子は幸い赤点なし、成績もまずまずだったので大丈夫でしたが

今までそんなことを考えて過ごしてた訳ではなかったので、たまたま良くて良かったです。。。

 

 

これらを提出した後にもまたハードルがあります。

大量のワクチン接種、AB型肝炎、髄膜炎、ポリオ追加、、総額で10万円は払ったと思います。

それとテストです。

過去はeLTISというテストだったようですが、今回はITEPというテストでした。

そこで決められた基準スコアを超えたスコアのレポートを提出します。

だいたい英検2級~準1級の間くらいのレベルが必要ではないかと思います。

わが子は中3春に2級を受け合格(この時点で準1級までもうちょっとというレベルでした)、秋は申し込みを忘れてなにもせず

冬にこのITEPの対策をしてました。

 

英語の学習はやっぱり大事だな~とつくづく思いました。

 

実は息子は中学受験では思ったような志望校には行かれず、少し本人的には余裕がある中高に入学したのですが、

それはそれでとても楽しく通っていることからこれもご縁だな、と思って今は親子ともに楽しく過ごしておりました。

結果的に成績は上位をキープできており、そのおかげで今回留学のご縁を頂けたことには本当に不思議な思いです。

何事も神様の思し召しとか、どんな道も失敗はないとか、ご縁だとか、結果的に良い経験ができること、

毎日を悲観的に過ごすよりは、その時その時ベストを尽くすことに意味がある、と改めて実感しています。